1950-07-25 第8回国会 参議院 農林委員会 第4号
從つて考え方としては、できるだけ民間資本によつて肥料の金融が付くように考え、そうしてどうしても不足するようなものについては、政府資金を貸すように努めて、これをうまくやつて行くという趣旨であります。農業系統機関の買入れ肥料については、これは予約制度、予約をとりまして、それによつて全購連で為替手形を発行いたしまして、それによつてメーカーから引取る。
從つて考え方としては、できるだけ民間資本によつて肥料の金融が付くように考え、そうしてどうしても不足するようなものについては、政府資金を貸すように努めて、これをうまくやつて行くという趣旨であります。農業系統機関の買入れ肥料については、これは予約制度、予約をとりまして、それによつて全購連で為替手形を発行いたしまして、それによつてメーカーから引取る。
從つて考え方に正しいとしても、採用された基準が千五百円であるとすれば、当然それから出る結果は非常にむりなものになるということが、いろいろ檢討いたしました結果、唯一の疑問点として残つたわけであります。
從つて考え方が相当漁業を飯を食つておるという意味でありますから、特定の漁業におきましては、漁船を使わん漁業でもよろしい、例えば海女のようにもぐつて採る場合でもかまわない。それから九十日でなくても八十日でもよろしい、場合によつては九十日では不足で百二十日でなければならない、こういうことも決め得るようにいたしておるわけでございます。 八十七條以下九十四條までは選挙に関する規定であります。
從つて考え方としましては、特にこれは協同組合なり、或いは、生産組合なりでやらせるまでもない、勿論そういう組合でもつて自営するとか、生産組合で経営するとなれば非常に結構でございますが、取立ててそれをわざわざ別扱にして、優先させるまでのこともないと思つておるわけでございます。この点が定置漁業権との相違の第一点でございます。
從つて考え方によると、組合に入らなくても同様の結果を見ることができる。効果があるとすれば、むしろ組合に入らない方が利益ではないか。おのずからこういう考え方を助長して参るのであります。そういたしますと、古い考え方から行きますと、組合を組織しておる給合員によつてわれわれの利益は鬪いとられる。しかもその利益は均霑されて行くのであるから、わざわざ組合費を拂つてまで組合に入ることはない。
誤りであるという御指摘を受ければ、私もその趣旨に從つて考え方を切替えることにやぶさかなものではありません。