1949-05-13 第5回国会 衆議院 法務委員会 第20号 從つて武器を持たせると濫用にわたりはしないかということを非常に心配した。しかるに当時の國警本部長その他極力そういうことはない、十分な訓練をしておるし、訓辞もしてあるから、武器を持たしたからといつて濫用になるようなことはないということを口をきわめて説明されたがために、これが通過したのであります。これは非常に難航であつたことは御承知の通りでありますが、われわれが心配したような事態がここに発生した。 猪俣浩三