1949-05-12 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
從つて徳田君の考えている資料は、どういう方面からどういう形における資料がほしいということであれば、適当な時期に、あるものは出します。
從つて徳田君の考えている資料は、どういう方面からどういう形における資料がほしいということであれば、適当な時期に、あるものは出します。
從つて徳田君の考えで、この点の資料が欠けているじやないか、あの点の資料がないじやないか、こういう点はどうなんだというようなお話であれば、御注文に應じますと言うのが何が惡い。
從つて徳田君がお話のように、政府が收入をはかろうとして、これを處分しようという考えは毛頭ないと思います。御承知の通り土地を含めまして一戸一萬圓弱にしかあたつていないのであります。ちよつと話の順序が違いますが、もし希望者があるならばその方へ賣つていく。そうしますれば自分の安住の家を得ることになりますから、厚生上にも利益のあることだと思います。
從つて徳田君の動議は成り立ちませぬ。しかしながら徳田君の述べられた事柄はもつともと思われまするので、この點につきまして、先ほど申しましたように、委員長個人の意見として資料提出を政府に求めようということの箇條書きをしたのがございますので、一應これをお聽き願いたいと存じます。つきましては、委員長この席で申して差支えございませんか。