1947-11-12 第1回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
從つて大口のやみ利潤を抑えることはやらなければいけませんし、また何とかしてやり遂げることが進歩的な方法なんでありますが、しかし小口のやみ、それを抑えるということは、ほかに國家の失業救濟が完全にいつておる場合ならばいいわけでありますし、またできますが、そうでない場合においてはできもしませんし、またやつたところで、それを食わしていくだけの方法もないということになるわけであります。
從つて大口のやみ利潤を抑えることはやらなければいけませんし、また何とかしてやり遂げることが進歩的な方法なんでありますが、しかし小口のやみ、それを抑えるということは、ほかに國家の失業救濟が完全にいつておる場合ならばいいわけでありますし、またできますが、そうでない場合においてはできもしませんし、またやつたところで、それを食わしていくだけの方法もないということになるわけであります。
これを昨年の実績と比較して見ますというと、十一月から三月までの合計におきまして、昨年は四十三億二千六百万キロワツト・アワー、從つて大口に送れる電氣は約二・九%減となるわけであります。併しこれは決定したわけではありませんから、今後変るかも知れませんが、一應こういうことになります。