1949-04-19 第5回国会 衆議院 法務委員会 第8号 ただしかし内閣がこの問題を法律の趣旨に從つたように処理する場合におきましては、どうしても法務廳が関與することになるのであります。そうして現在は指令案でありますから、この際やはり法務廳の積極的な見解を披瀝されることによつて、この指令案の不当な実行があらかじめ阻止され得ると思うのであります。 梨木作次郎