1974-04-02 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
○高瀬(忠)政府委員 いまお話しのように、従前、警察予備隊が発足いたしましてから当分の間は、将から一隊員に至るまで日給制でございました。これは、そのとおりでございますが、それとこの任期制隊員の退職手当を日給で払うというのは、直接につながらないわけでございます。
○高瀬(忠)政府委員 いまお話しのように、従前、警察予備隊が発足いたしましてから当分の間は、将から一隊員に至るまで日給制でございました。これは、そのとおりでございますが、それとこの任期制隊員の退職手当を日給で払うというのは、直接につながらないわけでございます。
従前警察予備隊の営繕に関しましては、予備隊自身としてスタツプを持つておりませんでしたので、すべて建設省に対してお願いいたしまして、建設省の出先の機関でやつてもらつたわけでございます。
○江口政府委員 警察予備隊を近く保安隊というような名称に切りかえたいというふうに考えておりますが、これは従前警察予備隊と申しておりましたために、警視庁の予備隊と間違えられた事例をしばしばございまし、また海上保安庁と一緒になりまして、新しい海上保安庁関係の警備隊というものを吸収することになりますので、この際保安隊というような名称にいたした方が都合がよい、このように考えておるのであります。