1954-03-18 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第24号
ただしかしそれは貸借対照表の問題で、従つて運転資金その他がどこから出て来たか、あるいは建物の固定資産に見合うものはどこから出て来たかということになりますと、これは公社が過去において自分の事業をやつております収益で、自己資金でやつたというものもあるかと思いますが、現状におきましてそれに見合うものといたしまして、ただいまお話のように、現在一箇月遅れと申しますか、一箇月後に精算して払うということによつてつじつまが
ただしかしそれは貸借対照表の問題で、従つて運転資金その他がどこから出て来たか、あるいは建物の固定資産に見合うものはどこから出て来たかということになりますと、これは公社が過去において自分の事業をやつております収益で、自己資金でやつたというものもあるかと思いますが、現状におきましてそれに見合うものといたしまして、ただいまお話のように、現在一箇月遅れと申しますか、一箇月後に精算して払うということによつてつじつまが
それからその次に基金勘定というのがございまして、勿論保険でございますから長期のバランスをとつておりますが、年々のバランスが年々限りではとれない、従つて運転資金が要るわけでございまして、その関係で積立てたものが二十五億ございます。これはイロハのハでございます。基金勘定というのがございまして、二十五億の運転資金を持つておるわけでございます。これを充てる。
その百を同じようにまたここでお答えになつていらつしやるようでございますか、事実窓口に聞いてみますと、すでに設備のあるものに対して新しく設備を増設する場合とか、あるいは運転資金の場合でも、新しく増設ないしは設備がえをしたために、生産能率が上つて、原材料の消費が多くなる、従つて運転資金がたくさんいるようになつた場合にのみ貸すのだ、運転資金というのは、そういう場合をさすのだということが、すでに書類にまで来