従つて農林大臣にそれらの権限を与えておるのは、単に保利農林大臣に与えておるのじやないのです。国家的要務を負わせておるのが農林大臣という表現になつて来ておる。従つて農地局長もその意を受けて、農地造成と保全のために最大の努力を払わなければならぬ任務を負わせられておると思う。
従つて農林大臣が具体的な計画を立てて、新たな承認を出すのでありますから、それによりまして、どういうような集乳計画と処理計画をするかということは、計画の場合にきまるのでありまして、而もそれにつきましては農林大臣の承認を受けると、こういうような恰好に相成つておるわけであります。
そこで一条の農業経営の健全化という建前をここに明示いたしたのでありますから、本法の趣旨に従つて、農林大臣は勧告する義務を有するものという解釈を私どもはいたしておるのであります。ただ、それで十分かと言われますと、少くとも目的を明らかにいたしたからには、その目的に従つて勧告すべきものと期待いたすのであります。
となつておりまするが、その設計の中に農地が入つておる場合においては、建設大臣単独の認可では困るのではないか、従つて農林大臣に協議をするというようなことをしませんと、市街地の区画整理と農業との調整ができないと思いますので……。その他にも若干問題の点はあるようでありまするが、以上の二点につきまして、大体今言つたようなラインで申入をいたしてよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
従つて農林大臣の下に働いておる農林当局の事務官の人たちも、よもや日本の食糧増産関係の費用或いは農林関係の予算が削られるとは思つていなかつたのに、こういうふうに削られて、日本の自立経済の態勢を作らなければならない一番基本的な問題が再軍備態勢とMSAのために圧迫されたというこの事実をめぐつて、私は改めて外務大臣にお聞きしたいのですが、外務大臣は、MSAそのものの性格が軍事的な援助なのだから止むを得ないというのが
従つて農林大臣にお尋ね願いとうございます。
この間農林大臣の説明では、まだ農業団体再編成については成案さえ出ていない、従つて農林大臣の口吻から行けば、通常国 会に再編成の案を提出するような意思はないのでありますが、然るに予算面にはあの八千万と六百万がそのまま出ておりますが、これはどういういきさつであるか、伺いたい。
従つて農林大臣におかれましても、これは当然の権利がある。出たところで何かの事態が起ればこれは保安庁の問題である。こういつたような所管大臣を総括しております総理大臣あるいは副総理にはつきり御答弁願つた方が、一番総合的な方針が御答弁願えると思うのでありますが、これは外務大臣いかがでありましようか。私率直にお伺いいたします。
しかし農林行政の最高の責任者であられる農林大臣としては、この問題については、自分の所管はどうであるかということは、やはりはつきり持つておつていただいて、そうしてその所信に従つて、農林大臣として十分、この予算を認めるか認めないかについては、意見をはつきり述べるべきじやないかと私は思うのでありますが、けさの御意見では、どうもあいまい模糊としてはつきりしない。
従つて農林大臣からここに折角出て頂きましたのでありますから私は金利の問題はもう外してよろしい、従つてこういう開拓農民というものの将来において取扱われる心構えとして今まで通りのまあ山へ追込んだのだ、あそこで仕事して、幾ら金がないからちよつと貸してやる、二十何万円かの営農資金も工面してやつたのだから、それで何とかして行けそういう簡単なお考えでは私は駄目だと思うので従つて根本的なお考えと同時にこの金利の問題
従つて、農林大臣の考え方は、ブルジヨア的な階級のみの上に立つた考え方としか私には考えられない。もう一ぺんそれはどういうところを調べたか、はつきりしてもらいたい。
従つて農林大臣は、肥料会社の利益を守るか、或いは農民一般の消費者の利益を守るのか、この点について、この改正案についてのお考えを伺いたい。 それから大蔵大臣に対しましては、今度この改正案によつて、金融業者は、従来五%であつた株式保有を一〇%まで認められる。認可があれば一割以上も持てる。一〇%以上も持てる。すでにオーバー・ローンを通じて金融の産業支配というものが非常に強化されている。
従つて農林大臣が当委員会を軽視するにおいては、それに対する対抗的なる決意を持たなければならぬ状態になりますので、委員長におかはましては、与党から出ておる委員長ですから、その辺とくと御考慮の上、次会には断じて出席を要求いたします。あなたからもおりはからいを願います。
○政府委員(中島征帆君) 私法上の関係でありますが、金額をいわば行政的に、或いは合法的にきめるということでありまして、従つて農林大臣が定める金額について不服がある場合は、勿論当然異議の申立ができるというふうに考えます。
従つて農林大臣が契約権の経理の全面的な責任者で彫りますが、その下における農林大臣の補佐官であり、委任を受けて実際の予算により施行に当られるのは、食糧については食管長官であり、飼料については畜産局長である、こういうふうに言われたものであると私は思います。
これはあなたにだけこういう御質問をすることは無理だと思いますので、従つて農林大臣からでも出てもらつてよくその点はお伺いしたいとこう思いますが、そういう点から考えると、もつと国のほうの金の出し方が考え方によつて内輪にもなるのじやないか。こう思いますので、ただそこに土地だけを開墾するが得か、直したが得かというやり方の考え方で事は済まない、こう思います。
従つて農林大臣は、先般当委員会におきましても、本年度の農業行政についていわゆる国内生産力の増強、いわゆる食糧自給計画を最大限に取上げておる、こう言つておられますが、しかしそれでは具体的には一体どういうところで取上げておられるのか、最近の状態を見ておりますと、御承知のように、先ほどからの各委員との質疑応答の中にも、いわゆる麦の減反というものが大きな問題になつている。
従つて農林大臣の構想しておいでになるようなことは、抽象論過ぎるのであつて、実際的には、ほんとうに影響のある施策は困難ではないかと思つております。従つてもしこの三十億円ぐらいで不十分であるというような場合はどうされますか。この点について農林大臣から確たる御所見をこの際承つておきたいと思うのであります。
それから先ほど御質問の中におきまして、今度の行政整理ということを、はつきりと政府において示しておいて、しかも一面におきましては、食糧確保という重大な問題を統制撤廃をしつつやるということは、非常に困難な状況であろう、従つて農林大臣として部下掌握について非常に困難であろうが、自信があるかどうかということでありますが、私は自信を持つて部下を掌握し、国政上遺憾なきを期するつもりでございます。