1953-11-07 第17回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第5号
従つて、資金運用部から出すことは不可能であるということが理財局長の答弁なんでございます。さいぜんも原次長に来ていただきまして答弁を求めたのでございますが、原次長も、まつたくその通り、資金運用部から出すことは困難でございます、見通しがないという答弁があつたのでございますが、大臣にかわつての次官は、はたして資金運用部からまず出せるかどうか。
従つて、資金運用部から出すことは不可能であるということが理財局長の答弁なんでございます。さいぜんも原次長に来ていただきまして答弁を求めたのでございますが、原次長も、まつたくその通り、資金運用部から出すことは困難でございます、見通しがないという答弁があつたのでございますが、大臣にかわつての次官は、はたして資金運用部からまず出せるかどうか。
従つて資金運用部、公募公債あるいは市中銀行の借入れ金のあつせん、こういうぐあいに具体的に「等」が明らかになつて来るのでありますが、公募公債はどういうぐあいになつているかという点を、ひとつ御答弁願いたいと思います。
従つて資金運用部資金によつて弁じ得るものは弁じますけれども、しかしまた、その他たとえば公募起債等による分については、それによつてできるだけの措置をしたい、しかし百五十七億円があるから、これを全部出すということは、それは事業の実情調査の上、そういうことがきちつと間違いなく起つて来ると私は思いません。
パーセンテージといいますか、比較的な数字が相当落ちて来ておるのではないか、また将来ますますそうなるのじやないかという御心配でありますが、私らといたしましてもこの点を常に考えておるものでございますが、大体申し上げますと、二、三年前には原資の方が非常に少うございまして、地方債におまわしできる金がその当時の許可額の半分にも満たないような状況でありまして、従つて資金運用部資金のほとんど全額をこれにまわしましても
従つて資金運用部資金が少しも今度は得られなかつたということは、これは大蔵省の考え方でそうなつたのではなくて、郵政大臣である私の公社事業というものと、それからしてその他の日本の金融情勢というものの睨み合いで考えた結論なんで、まあこの考え方が先般来、当委員会においても山田委員、津島委員などの指摘を受けておるので、成るほどもう少し私も考えるべきであつたというように若干変更は来たしておることは事実でありますが
従つて、資金運用部資金から電源開発等に流れておりまするのは、私は不適当だと考えるのであります。電源の開発はもとより最も必要と信ずるのでありまするが、急を要するところでありまするが、次のジエネレーシヨンにも関係いたすものでありまするが故に、これらは国債に依存せしめても、資金運用部資金は中小企業金融等に還元せしむべきものと考えるのであります。なお闇金融が横行しておりますることは御承知の通りであります。
従つて資金運用部特別会計によつてこれを発行するというのじやないですから、一応一般会計分としてこれは発行すべきものであつて、それを便宜的にこの法律によつて取扱をしようというのであつて、実はこの発行の形式自体が私は四十四條の精神には合つていない、違反しておると思うのですが、どうですか。
従つて資金運用部の資金の面も相当にふえて参るわけであります。また民間における資本蓄積の方面から見る資金の関係も決して減るわけじやない。これは年々ふえております。その点は来年における産業計画資金として約一兆近くのものを見ておりまして、しかもその内容を分析してみますと、かなり自己資本というものがふえており、社債、株式というようなものがふえておる現状であります。
従つて資金運用部からの四十億円の減は工事勘定のほうで減らさないように償却その他の資金が廻つておると考えております、正確な数字は覚えておりませんが、大体この程度で施設の改善等をやつて頂かなければ、それはもう各会計から、農林漁業金融へ二百億円出すのを削つて国鉄に出すということにはなかなか困難だ。
従つて資金運用部の金をどうのこうのという問題は、地方債のわくの問題に帰着すると思いますが、それは先ほどから申し上げております通り、非常に小さいものでありますから、あらゆる費目にわたつて削減しなければならぬわけであります。従いまして継続費だけを最後まで押し通して行くという方針を貫けません。もちろん継続費については優先的に考えておりますが、それだけに限るということはできないような次第であります。