1954-05-28 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第46号
従つて警視庁の現在の任務といたしましては、もとより首都の警備警察の関係も重要でありますが、それと共にこの六百数十万の生命、身体、財産を保護するといういわゆる都民警察と申しまするか、民主警察と申しまするか、そうした面の警察諸執行務というものが非常に厖大なものでございます。さような意味から。
従つて警視庁の現在の任務といたしましては、もとより首都の警備警察の関係も重要でありますが、それと共にこの六百数十万の生命、身体、財産を保護するといういわゆる都民警察と申しまするか、民主警察と申しまするか、そうした面の警察諸執行務というものが非常に厖大なものでございます。さような意味から。
従つて警視庁側もそのことを了承されて、石橋を無制限に通らないように、警視庁側で整理をしておられたのであります。事故の起る二時間前からその整理をやつておられたのであります。従つてそのことは警視庁側は十分御承知になつておられたのであります。
以前には一緒に集まりまして計画をいたしたこともあるのでありますが、その後は集まることなしに、ことに今回は一緒に集まつて計画は立てませんでしたが、大体従前の方針によりまして、皇宮警察ではこういう方針で、こういう警備計画で、こういう整理方針でやる、それに従つて警視庁、丸の内署におかれても、自分の方はこういうようにしてやるということで、当日の警備及び整理の計画をいたしておつたのであります。
従つて警視庁のように、あるいは大阪のように事犯の多いところにあつては、とうてい三十日未満のものにとりましては、実際の運営上は困難ではないかということで、これは公安委員会の定める一定の期間ということにまかしたのでありまして、提案者の気持といたしましては、きき得るだけ短かい期間の停止処分まで、やはり公正を期して行くというのがいいのではないかと考えているのであります。
それからなお現在十大都市以外に他の中小自治体におきまても、この際是非装備強化のために警備活動に要する経費につきましては、大きい所は警視庁、小さい所は百名くらいの警察におきましても、大体におきまして警察活動という実態におきましても、何らその間に差違はないのでありまして、従つて警視庁において要する経費は、当然又中小自治体におきましても必要でありますので、中小自治体におきましても、是非この際に国庫支弁によつて
従つて警視庁のほうからは早速今一箇中隊議会のほうで御要求になつたらどうであろうかというような、こちらに御相談をされて、そうしてこちらで決定する、こういうこともあり得るわけであります。そのときの状況に応じて、一緒には行かんような次第であります。
従つて警視庁としては、あらかじめそういうふうに計画をしてあそこへ引入れて、実力で解散をさせるという状況になつておつた。そういうことで、あらかじめたくらんでおつたことである。従つて、そういう行為に対して、労働者がこれを防ぎ反抗するのは、決して暴行とか騒擾とか称すべきことではなくて、当然のことではないか。
○高田なほ子君 これは田中警視総監が本院において御答弁になつたことであつて、渉外部が教授の身辺調査を命令したということである、その命令に従つて警視庁はこういうことを行なつた、甚だ私どもも心外なことを伺つたのでありますが、今後そういうことは絶対にあるべきはずのものではない、又やつてはならない、こういう点が明確になつたと思うのであります。
現在自治体警察が今度の警察法で一部改正になつておりますが、自治体警察が、だから国としての性格を持つた事柄を軽く見て、むしろ自治体だけの仕事をやる、そういうことはないのでありまして、自治体警察といえども同様に国の固有の仕事もいたしますし、また自治体固有の事柄も取扱つているのでありまして、従つて警視庁が自治体であるから、ただちに今の首都の警備上に非常に遺憾があるということは、私は絶対にないと思います。
それから又佐藤の供述というものは、警視庁における供述がでたらめを喋つて皆様に御迷惑をかけたのか、或いは当委員会において述べていることが正しい、従つて警視庁に言うておることはでたらめを述べて世を騒したものであるということになるかどうかの真証を得る故におきましても、佐藤の警視庁におけるところの供述の信憑力、真実性というものを我々は追及して行かなくちやならんと思います。これは当然のことだと思います。
従つて警視庁としましては、何ら治安確保に支障ない、私はこう思つております。そうした小さなことは派閥であるとは絶対に考えておりません。
従つて警視庁の今日の在り方ではいかんとか、こういう人事ではいかん、あすこにはこういうものを据えたらいい。そういう話題が出て来ると思う。そういうことが、或いは藤田さんとか、土田さんとか、そういう進言という強いところではないかも知れないが、そういう人事にしたらいいだろうというような話があるのではないですか。
○委員長(伊藤修君) 従つて警視庁の始終出入りしておつて、大体警視庁に来ると塩谷さんの部屋とかあなたの部屋とか吉岡さんの部屋、そういうところに頻繁に出入りしておつたわけですね。
従つて警視庁内だけの捜査の経過につきまして、私はとやかく申すわけに参りません。しかしながらもしこれが檢察庁の手に移りまして、檢察庁の指揮が出まして、その指揮を執行しないのであるならば、それはまた問題は別であります。今聞くところによりますれば、佐藤昇につきましては、詐欺事件で二件起訴されております。これはもう起訴されておるのであります。