1954-11-17 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第20号
従つて調達庁としては民間の人が手紙を出して、それに対して軍が何か返事を出した。その文言については調達庁は与かり知らんわけなんです。ですから、そういうことは殆んどないものとして、調達庁の本筋で交渉したものがどこまでも交渉の径路であり、又一番最近の向うの意思の表明が向うの意思である、かように考えておる。
従つて調達庁としては民間の人が手紙を出して、それに対して軍が何か返事を出した。その文言については調達庁は与かり知らんわけなんです。ですから、そういうことは殆んどないものとして、調達庁の本筋で交渉したものがどこまでも交渉の径路であり、又一番最近の向うの意思の表明が向うの意思である、かように考えておる。
○説明員(天坊裕彦君) 合理化審議会におきましては、この本委員会のほかに鉄道部会というふうな分科会が設けられまして、その分科会に国鉄の各般の部門の問題について十分御検討を頂いたわけでございまして、現在の国鉄の資材の全体、従つて調達、配給、いろいろな問題につきまして御検討を願つたことになつております。
従つてその辺も、あるいはさしあたつた必要なものだけについて、検討することも、必ずしもやぶかさかではないというような意味のことを、間接に伺つたこともあるわけで従つて、調達庁としても、今まで出した案が、必ずしも少しの考慮の余地もない最善の案と、うぬぼれた考え方は毛頭持つておりません。国家公務員と同じような方向という意味で、最低保障制を入れる。
従つて調達庁案というのは、言いかえれば日本政府の案、こう申し上げてさしつかえないのではなかろうかと実は思つておるわけです。
従つて、調達庁の受持というのは、特需というと、何だか調達庁というふうに感ぜられる傾きがあつたかと思いますが、それは過去の調達庁のなこりでありまして、現在はきわめてわずかの部分しか受持つておらない。そういう事情でありまして、私の方は窓口なんというようなおこがましいことは申し上げられません、消極的にそういう仕事を担当しているという状態であります。
調達庁の仕事は、講和条約発効を境としまして、前に調達庁の仕事のほとんど生命でありました間接調達というものが、全部直接調達に切りかわりまして、従つて調達庁の名前は、特別という文字だつたのが、二字削つて調達庁と申しておりまして、ちよつと似たようなふうに感じますけれども、仕事の内容も非常にかわり、性格も若干かわつたように私ども考えております。
従つて調達につきましても、さつき言いましたように、原則として競争入札の方針により、また内部におきましても、さつき申しましたように、一つの係だけにやらせませんで、さらに審査係を設けまして、そこを通じて初めて発註が成立するというような、いろいろな方法を考えまして、できるだけこういうことの絶無を期して行きたいと思つておりますことを重ねて申し上げておきます。
従つて、調達庁も、労働大臣のそのような言葉にそつくりこたえるような態度が堅持されて行かなければならぬように思います。ここに三者会談についての第二港湾労組の方から出されておる文書だけで伺いましても、ターナーとかいう中尉が申しておる言葉ですが、時間割をどのようにしようが、だれの首を切ろうが、これは部隊のかつてだ、こういうけしからぬことを三者会談の席上で発言いたしております。
従つて調達庁の従来そういう仕事がなくなりましたので、大量の減員をその当時二十七年度の初めに受けたわけでありますが、幾分の仕事が二十八年度に残りました。その関係の仕事が今度完全になくなり、結局二十七年度で終りましたので、今度はこの仕事の跡始末に従事しておつたものを全部なくする、こういう意味で百四十八名の減となつたわけであります。
従つて調達庁としては、決して無関心でいるわけじやありません。これも私のほうとしてもカロリーがどうかということはときどき抜取り的に軍と関係なしにはやつてはおります。併しどこまでもこれは調達庁の試験的のことであつて、不足をしたといつて、こんなに不足だから、罰金を幾ら出すように指示してくれと言うわけには参りません。
従つて調達につきましては三つの段階があるわけでございます。一つは要求を出すところ、それからそれを厳密に原価計算いたしまして契約金額を決定し、契約を結ぶ調達課と、それから品物が納つて金を払うところという三つの段階ありまして、単純に一人の人が契約から検収、金の支払いまでやつてしまうということを避けているのであります。
従つて調達庁長官から、この損害は間接損害を含むのだというお話がありますけれども、裁判所は行政官の解釈にこだわらないで、裁判官独自の考えですべてを判断して行くのでありますから、そういうふうに、間接損害も含むのだということをこの条文の上に明らかにしておく必要があるのではないかというふうに考えているのでありますが、この点についてはどうお考えになつておりますか、お尋ねをいたしたいと思います。
而してこの引渡しをいたしまする武器、彈薬は駐留軍司令部によつて調達されておるわけでありまして、それは即ち米国の費用によつて米国の当該法規に従つて調達されるわけでございますが、その調達は、従来引渡しを受けましたものは無論米本国の生産にかかるものでございますが、今後は日本において製造されたものが引渡されるかも知れません。
従つて調達庁は日本の会計検査院の検査も受けておるわけでしよう。その使途、その購買価格の当不当等については日本政府が責任を以て、そうしてその事務の監査も行われている。今日は全然監査は私は恐らく行われていない、先方の指令通り。そこに価格に対する当否の問題も起つて来る。私は従来の一般の例から徴して日本側の受ける不利というものは、非常に大きいものではないかということを想像する。
これは民法なり商法なりの契約條項というものは強行規定でございませんので、いわゆる米国軍が米国軍の調達法規に従つて調達のために契約をされる場合に、米国法の調達法規に契約條項を織り込む場合に、日本当業者がこれを入れるということは、間々ありがちであります。また入れなければ契約が成立しないという場合も多々あるわけであります。
○岡崎国務大臣 これは場合によつてはこういうこともできるという規定でありまして、原則としては、日本の法律に従い、日本の慣習に従つて調達その他のことをやるのであります。ただいま林君の言われたように、特に高度の技術を要するとか、あるいは特に必要な他の理由で特殊の場合には、こういうこともできるのだということをここで書いておるのであります。
従つて調達庁がそれ以上に私たちは調達庁に百万円よりももつと余計高橋の分として返したいと思つておりましたその分は実現できなかつたのでありますから、百万円以上には調達庁のためにならなかつたということは事実でございます。 それから高橋のためになつたかならなかつたかという点でございますが、これも私は高橋のためになると思つて始めたことなのでございます。
従つて調達庁が持つておる予算というものは、現在の何といいますか、時価といいますか、そうしたものなり、或いは三ケ月後のでき上りという建前からいつて、そういう場合を予想して適正な予算で以て見ておるかどうか。それができないために、業者は今日の常識としては皆逃げたい傾きがある。それは皆さん担当なさつている方々はよくおわかりだと思うのであります。というのは先がどういうふうになるかわからん。
従つて調達庁の職員が公社を代表して、そういう仕事をおやりになるわけであります。