1953-02-23 第15回国会 衆議院 予算委員会 第28号
従つて自由販売にするということでなくして、農民の自主供出を中心としていわゆる管理政策というものを方向づけられることを、ことしのこの供出実績が示しておるのでありますが、そういうお考えであるかどうかということを聞いておるのであります。
従つて自由販売にするということでなくして、農民の自主供出を中心としていわゆる管理政策というものを方向づけられることを、ことしのこの供出実績が示しておるのでありますが、そういうお考えであるかどうかということを聞いておるのであります。
従つて自由販売酒は当時のいわば闇で売られております酒の値段などに一応見合いまして、従つて大体闇ではこれくらいで酒が動いているとか、従つてむしろその闇の酒の動きを見まして、大体これくらいの値段までのものにして自由販売酒という制度を作つたらいいじやないかという時代におきまして、そこに従来の税率を基本税率とし、自由販売酒だけ高く売つてもいいという意味の税率を加算税率としまして、そして現在の二本建ての税率ができていることは
従つて自由販売になつた場合において、これはまあ将来の問題でありますが、少くとも現行の価格以上になることはあり得ない。むしろ現行価格以下になるのが当然である。即ち千円ばかりは私は価格を軽減していいのではないか。こういう見込を持つておるわけでありますが、私の考えについてどういうふうにお考えになりますか、一応伺つておきたいと思います。