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24件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-17 第19回国会 参議院 法務委員会 第38号

○楠見義男君 そうしますと、結局条約局長がさつきおつしやつたものとはやはり違うので、土曜日におつしやつたこととは変りないように理解できるのですが、というのは、法律上は第二条の標記が附せられなくともそれは防衛秘密であつて従つて罰則法律適用の問題ですから、標記が附せられないものでも防衛秘密として取扱われることがある、こういうことになると思うのです。

楠見義男

1954-05-10 第19回国会 参議院 内閣委員会 第30号

A案においてこのような規定の設けられなかつた理由は、最初に申述べましたように、A案国務大臣等私企業等への関与の制限については取締的規定の形をとらずに、純然たる禁止的規定の形をとることが最もふさわしいものと認めて従つて罰則規定は申すに及ばず、このような猶予期間について何ら規定されなかつたものと考えられます。  

杉田正三郎

1954-03-23 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第22号

最初原案の際におきまして、原案原案でございますが、法制局で審議する以前におきましては、この命令に違反した場合には罰則適用し、ということになつておりましたが、我々といたしましては、先ほど委員長からお話のありましたように、いきなり罰則をつけるのは面白くない、従つて罰則をやめてもらうが。

記内角一

1953-10-30 第17回国会 参議院 厚生委員会 第1号

問題は結局刑の量刑の問題ではありますが、従つて罰則を重くすることがいいのか、或いはこのままにして置くのがいいのかというふうな点を研究して行つてみたい。それから主として密造、密売ですが、更に今日のこの罰則の中には漏れておるようなものはないであろうかどうかというふうな点を研究してみたい、まあさような意味合いでございます。  

高田正巳

1953-08-05 第16回国会 参議院 本会議 第34号

先ほど申上げましたように、この法案は、電気事業石炭鉱業における争議行為正当性範囲を明らかにする、逆の言葉で申しまするならば、違法性の枠について従来とかく解釈が不明確でありましたのを今度明確にするという規定でありまして従つて違法性を拡大するとか、罰則をこの機会に拡げるということではございませんで、従つて罰則規定現行法でよろしいということを、当時、法制局とも打合せまして、これは立法技術としても

犬養健

1953-02-10 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号

従つて、罰則をつくるならば、こういう違法を犯した政府当局をも罰するという罰則もつくり、同時にまた、今の高良さんの事例が事務手続違反であるとするならば、他の法令とにらみ合せて、手続違反にふさわしい罰則をつくることもけつこうであつて同僚委員の御発言に何ら私は反対でございません。

帆足計

1953-01-31 第15回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

、その他いろいろ罰則規定があると思いますが、私は、やはり選挙違反というものは普通の犯罪と違いまして、もののわかつている連中がやるのですから、これはうんと厳重にして——普通の犯罪というものは、生活苦に追われてやむを得ずやるのですから、これは情状酌量によつて刑の執行の猶予考えなければなりませんが、もともと国家の指導者あるいは地方の指導者たらんとして立候補する者は、何もかもわかつておるのですから、従つて罰則

只野直三郎

1952-06-06 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第34号

十一条だけはそれは無効である、ほかのは違法であり、従つて罰則適用があるが、無効ではないというお考えであつたものかどうか。それもそうでないとするならば、どうして表現を変えたのであろうか、若干疑問が起るのであります。  次に附則のほうへ入りますると、いわゆる設立委員というものがございまして、これはずつと設立をやつて行くわけでございます。

鈴木竹雄

1951-05-24 第10回国会 参議院 厚生委員会 第30号

従つて罰則関係もこれを同一にむしろすべきであつて、ただ現実の違反事件の場合におきまして、これが裁判になりまして、この法律罰則範囲内でどの程度の判決が下るかということは、裁判官がおのおの事情を考慮して適切なる判決を下される。法律建前といたしましては、これは私は同じ扱いにすべきものではないかというふうに考えている次第であります。

佐藤達夫

1951-03-22 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

従つて罰則規定いたしました條文も、特にその規定を守らなければ公共の福祉を害するというような場合に限定して、罰則をするという趣旨でございます。たとえば定期健康診断定期予防接種というような場合には、罰則はございません。予防上どうしても実施しなければならないというような、定期外の場合に罰則を付するという建前でございます。

山口正義

1950-05-01 第7回国会 衆議院 本会議 第46号

従つて、罰則は表面上自由なる署名を擁護するがごとくできておりますけれども、実際にはまつたく運用されることになるであろうということが考えられるのであります。  さらに、成規手続によらない署名を求めた者は一万円以下の罰金に処するといことは、一体何事であるか。成規手続によらない署名運動は、これはもともと無効なのである。

池田峯雄

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