1953-07-10 第16回国会 参議院 厚生委員会 第13号
かようにこの十八級ぐらいのところまでは漸次数が減少いたしまして、従つて総数に対する比率も非常に少くなつておりますが、十九級の最高の二万四千円という段階になりますと、これがそれまでの傾向とは逆になりまして、二十二万七百六十人が現在三月末の現状におきまして三万六千円該当者ということになりまして、従つてこれは全体に対する比率は五%に、被保険者総数に対する比率が五%になるわけです。
かようにこの十八級ぐらいのところまでは漸次数が減少いたしまして、従つて総数に対する比率も非常に少くなつておりますが、十九級の最高の二万四千円という段階になりますと、これがそれまでの傾向とは逆になりまして、二十二万七百六十人が現在三月末の現状におきまして三万六千円該当者ということになりまして、従つてこれは全体に対する比率は五%に、被保険者総数に対する比率が五%になるわけです。
従つて総数の一万一千八百七十名の七・一%になるのでありまして、この中に食糧管理に基く加配米の事務を取扱つておる職員六百七名が入つておるわけであります。これが食管法の撤廃に伴う整理の対象になる定員数であります。
癩療養所につきましては一千床の拡充、従つて総数一万一千床に相なる予定であります。精神頭部療養所は、これも二百床の拡充をいたしまして計一千百床、脊髄療養所は二十床拡充いたしまして、百十床に相なることになります。