1953-10-23 第16回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第11号
従つて純増が二十五、六億ではないか、こういうふうに現在のところぼんやり考えておるわけであります。 それから冷害対策の分につきましては、先ほど申しましたように、五十億の場合には、これは団体によるところの金融措置だけを考えておりますので、結局そこから地方負担というものは出て来ないというふうに考えるのでありますが、二十余億の増加によつて救農土木事業が出て参りますと、その分の地方負担増がある。
従つて純増が二十五、六億ではないか、こういうふうに現在のところぼんやり考えておるわけであります。 それから冷害対策の分につきましては、先ほど申しましたように、五十億の場合には、これは団体によるところの金融措置だけを考えておりますので、結局そこから地方負担というものは出て来ないというふうに考えるのでありますが、二十余億の増加によつて救農土木事業が出て参りますと、その分の地方負担増がある。
従つて純増としては十億四、五千万円ではなかろうかというふうな考え方を持つておるわけであります。しかし地方財源全体としましては、別途に、先ほど申し上げましたように、世帯台帳等で経費も浮いて来る面がありますので、地方の負担額自体には増減はないだろうというふうに考えておるわけであります。