1953-08-06 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第34号 従つて洪水予防等に必要な精密の雨雪量の観測を行うには、特に山岳部の観測施設の強化を考うべきであると存じます。また水害を予防するためには、現在山岳部において降りつつある雨の量を測候所、気象台に速報することが、洪水警報を出す上に絶対必要でありますが、現在その施設及び機能がはなはだ不十分なことはまことに遺憾であります。 關谷勝利