1954-05-25 第19回国会 衆議院 労働委員会 第26号
従つて法規を守れと言つたところで、法規自体が守られたといたしましても、われわれの定めた運行表が守られなければ、これは正常な運営が阻害されたのであります。従つて私どもは、処分理由としては、法規を無視したとは申しておりません。
従つて法規を守れと言つたところで、法規自体が守られたといたしましても、われわれの定めた運行表が守られなければ、これは正常な運営が阻害されたのであります。従つて私どもは、処分理由としては、法規を無視したとは申しておりません。
従つて、法規的に言いますれば、議会の方面とは何も関係ございません。しかし、これは実際の行政をやつて行きます場合に、議会に諮らないでいいからといつてやれるものじやございません。ただいま石島委員長から言われましたように、私の聞いております範囲におきましては、当時の建設委員会にこの事項を報告いたしました。しかも、これは中央区と千代田区の両区間にまたがりますので、それぞれの方面にも手続をとつております。
従つて法規上は問題ございません。
従つて、法規上から言うならば、当然検査院の言われる通りにしなければならないのであります。ただ私の方でいろいろ考えましたのは、この評価益というものは、つまりまだ実現していない利益を計上するということは、利益の先食いというふうなかつこうになる。そうなれば結局それによつて損失をカバーするような結果になる。そうなると現実を見落すということになりがちである。
従つて法規できめられた発議者が書面を出された以上は本会議に上程されるのは必然ですから、可決するかどうかは、内容について院議を以てどうするかはこれは本会議でやればいいので、ここでやるのは委員会審査省略をしたらいいかどうかという観点からの質問だといいんですけれども、内容についての御質問はおかしいです。
従つて法規上の建前から言いますれば、いつまでに行わなければならないということには別段なつていない、つまり今期国会中にやつて頂けばよいという恰好になつておりますが、まあ国会法の精神から言つて、適当な時期にやつて頂く方がよいのではないかと思われまするので、お諮りを願つたわけでございます。