1954-10-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第40号
従つて水産庁としても、ここいらで協同組合法を改正して、そうして整備促進をさした万がいいのではないか。このままの法律では、実際に強制力——強制すべきではないけれども、ある程度まで強制しなければ強いものにならないと私は見ておるのでございます。
従つて水産庁としても、ここいらで協同組合法を改正して、そうして整備促進をさした万がいいのではないか。このままの法律では、実際に強制力——強制すべきではないけれども、ある程度まで強制しなければ強いものにならないと私は見ておるのでございます。
従つて水産庁の予算には計上いたしてないような状況でございます。 またそれに伴う将来の施設として、単に沿岸小漁民に対する取締りのみによつては沿岸の漁業が振興しないのではないか、こういう趣旨の御質問でございますが、私もその通りに思つております。
従つて水産庁のことにつきましても、先ほどから申上げておりますように、この程度の仕事は勿論水産業の重大性ということを考えてして行かなければならないが、若しもう少し縮少した機構で、或いは内局に取込んだという形でこの仕事が果せるのなら一応いいのじやないか、こういう考えであります。
○委員長(森崎隆君) そこで元に遡りますが、従つて水産庁を内局にした場合、当然今までのお言葉でございますると、水産庁の人員、現員千四、五百名でございますが、そのうち何%かやはり削減される。又機構そのものも現在の仕事はこれだけでできるという観点に立つて簡素化されて行くであろうということを一応我々は含めて、内局の案を聞取つてよろしうございましようか、その点を伺いたい。
従つて水産庁長官がそのほうへ今一緒に出ておるわけであります。甚だ残念ですけれども、今連絡した結果、漁政部長が直ちにこちらに来ることになつております。来られるまでちよつとお待ちを頂きたいと思います。
従つて水産庁長官の方で大蔵省の事務当局と打合せいたして、その結果に基いて大蔵省でも態度を決したい。大体においてその補償の点と、それから利子の点は了承いたしておるような模様でございまして、十五億という金額の問題について多少今問題がある。
従つて水産庁の主張を信じて外交的な面から方針をきめたということはあり得ることと思うのであります。しからば水産庁の方では、この三つの問題は信ずる程度まで調査研究が徹底しておるのかどうか、その点をお伺いします。
○小高委員 ただいまの答弁によりまして、大体都道府県からも申請が遅れており、従つて水産庁の事務もはかどつておらなかつたというのが、この資金化が遅延して来たということがよくわかつたのでありますとともに、日本銀行が水産庁から提示されました資料に基いて、事務的にすべてを行うということがはつきりしたので、その点を非常に欣快に思うのでありますが往々にして今まで日銀がやかましいことを言つておるとか、日銀でまだ審査
従つて水産庁がこの法律を設定いたしまして実施いたしまするあかつきにおきまして、すなわち五箇年間で約一万五千隻というものが整理されるわけでございますが、その場合転業される漁民に対しましては、いかなる仕事を與えるかというような、水産庁長官のお考えをお伺いいたしたい、このように考えるものであります。
○木村(榮)委員 資料は持つて来ておられぬでしようが、政府は国民所得五兆三百億といつたふうな見通しの上で予算を組んでおるということになつておりますから、従つて水産庁としては、詳細なことは資料がなければわからぬでしようが、大体大ざつぱな日本の水産所得はどのくらいということはわかると思うのです。
従つて水産庁といたしましては、特調では三億何千万円というお話もありましたように、この問題はまだ最終的な決定を見ていない。従つてでき得べくんば当初の方針通り大蔵省等も御考慮ある御処断を願いたいという気持でおるのでありますが、それは集めました資料に基いての予算の問題でありますが、ただいま二階堂委員の申されたようなものも、筋から見ますれば何とか見なければならぬ問題もあると思います。
従つて水産庁といたしましては、大体関係する府県というものは一応わかつておるわけでございます。
従つて水産庁がどうも形が小さくなりかけたからこれはもう枯渇するのじやないかという非常な心配をされてかような措置をとられたということも肯けないではありませんが、今日の漁業状態が極めて不良であることは水産庁も御承知でありまして、漁業者が総合的に或る時期にはまぐろに、或る時期にはさんまをとり、又高度に漁船を利用するということも今日の経済状態から見ればどうしても考えなければならん問題であるのであります。
従つて水産庁といたしましては、本年一応漁期の制限ということを主にして、而もこの新らしい試みといたしまして、一定の数量に達した場合に一応これにストップをかけるというようなやり方で抑えて行きたいと考えております。
従つて水産庁の責任はまことに重大であるということをわれわれは申さねばなりません。
従つて水産庁当局でありまするところの長官におきましても、以下その所管でおりまするところの方々にも責任を負うてもらわなければならぬというのが、私の考えであります。この問題について、もし水産庁の計画が実行に移されないといつて、漁業制度改革が宙に迷うということに相なりました場合には、長官はいかなる責任をとられましようか。
従つて水産庁におきましては、この整備計画に載つております四百五十港のうち、二十六年度に予算をつけることのできないというものに対しましては、最善の努力を払つて、本年から何らかの形において着工できるようにした方がいいじやないか。たとえて申し上げると、北海道でも七十七港ほど整備計画に載つて、いずれも本年度から着工してくれという陳情、請願があるのであります。
従つて水産庁をつくりました当初、私自身水産庁の長官は民間から出すべきであるということを大臣にも申し上げておつたのであります。ただその意味は、あるいは人によつて考え方が違うかと思いますが、私はこう考えておつたのであります。つまり水産行政を推進するのに、当時何が一番欠けていたかということを考えますると、水産の問題は内部の問題でなくて、むしろ外部との折衝の問題が多い。
○松本(善)委員 結論を申し上げますが、従つて水産庁のうしろにあるところの任意組合も、本法案が、本年一ぱいをもつてその何たるかを知る今日において、早急なる処置と誠意をお示し願いたい。水産庁において、業者に対して役人の考えることがはたして実現性があるかどうか。実現するというても思惑的な情報をこれ以上流していただきたくない、かような考えに立つて私は一言申したいのであります。
従つて水産庁の方も案を早く立て、あなた方の方でも早く貸出しの実行をするように強く要望しておきます。 それから第二点は、先ほど玉置君の質問に対して、漁業だけの金融機関、つまり一つの産業の金融機関というものは、貸出しも一緒になれば、あるいは貯金も一緒になるから、偏在して、金融機関としての銀行の経済が成立たない。
政府案として提出しておるのでありまして、その案を得るためにはいろいろな角度から考えておりますし、いろいろな案が出て、従つて水産庁とどうであつたというふうなことを、政府から資料を出すことは、むしろ穏当ではないというふうに考えております。御質問の具体的な点につきましては、できるだけわれわれの資料は出したいと思いますが、その辺のことは御了承を願いたいと思います。
従つて水産庁自体がこれを政府提案として提出するよりも、議員提出にしていただいた方が、これが実現にむしろ有利であろう、こういう考えのもとに直接に今日まで関係方面には折衝はいたしておりません。
従つて水産庁といたしましては、決して行政の重点を資本家に置くのでないということは、私ここではつきり申し上げます。しからば五大会社にのみこれをするのはどういうわけだ。こういうことになるかと思うのでありますが、実は高度利用の問題は、関係方面のたら、すけそう、特に北海道のすけそうの問題でありますが、これが昨年から本年、ことに夏にかけまして非常に増産された。それが肥料になつておる。
従つて水産庁としても、現在漁民がどれだけの負担をしておるかということは、当然調べなければならぬのであります。爾来私どもとしましてもこれが調べに当つておりますが、業種別というような詳細を知るためには、地方のこまかい税務署々々々をたどらねばならぬというような事態で、大蔵省にある資料によりましては大体しかわからないのでありますが、二十二年度の所得税だけが大体私どもの手にわかつております。