1954-12-01 第20回国会 参議院 本会議 第2号
従つて本年度の実際の財政規模は一兆一千二百億円を超えているのであつて、このことは政府の一兆億円の迷信を打破るものであると言わなければなりません。一兆円の枠は破られているではありませんか。九千九百九十八億というような五条の橋の弁慶の刀の数のような数字で国民を欺きながら、大蔵大臣は誰のために、何のためにこの擬装一兆円の枠を振り廻すのであるか、その理由を明らかにして頂きたいのであります。
従つて本年度の実際の財政規模は一兆一千二百億円を超えているのであつて、このことは政府の一兆億円の迷信を打破るものであると言わなければなりません。一兆円の枠は破られているではありませんか。九千九百九十八億というような五条の橋の弁慶の刀の数のような数字で国民を欺きながら、大蔵大臣は誰のために、何のためにこの擬装一兆円の枠を振り廻すのであるか、その理由を明らかにして頂きたいのであります。
従つて本年度から是非建てたいというものは本申込みを受付けて、来年度でよろしいというものは仮申込みにしておきまして、そうして本申込みの人だけに資金を出して行くということになつておりますので、本申込みがどの程度になりますかまだ見当がつきませんで、その関係がよくわからないのでございますが。
従つて本年度においても現在の輸入計画より二百二十七億円を下廻ることはないので、その而から三十一億円の予算措置の問題についても大蔵省その他建設省とも御相談されて、至急明確にして頂いて、道路整備に急速に建設省、地方自治庁で御努力を願うべきだと思いますが、くれぞれもそうお願いしたいと思います。
で、一時は、昨年の予備費では、たしか本年度になるまでの間は、身分も併任のような形にいたしまして、本年度になつて完全に乗組員は海上保安庁に参りましたし、それから船のほうもいろいろとアメリカのほうで調べまして、結局いろいろなことがありましたが、ワシントンとの間の交渉で、最後にはつきり海上保安庁のものとしてもらい受けまして、従つて本年度に入つてからの南方の定点観測につきましては、中央気象台と業務協定をやりまして
主として、従つて本年度の輸出増の主なる原因は、やはり繊維製品の輸出噌であります。昨年よりも大体八千万ドルくらい殖えるという見通しに立つておるわけであります。右のほうに主な商品別につきましてその金額と数量の一応の予想表が出ておりますので、御覧を願いたいと存じます。
従つて本年度におきます外米の配給もそういう気持もあつたわけでありますが、ただ集荷との問題もございますしいたしまするので、急激にこれを一挙にやるということは私は困難だと思います。正直言いまして……。
従つて本年度の既定の負担分につきましても、若干延納が出ておるような状況でございます。従つて来年度の分を大幅に繰上げいたします場合には、当然それにつきまして何らかの措置を講じなければならないとわれわれも思つております。
従つて本年度大体短期融資として大蔵省が出せる限度というものはどれくらいであるのか、ひとつ数字をはつきりしてもらいたい。今百八十億くらいの数字が出ておるのではないかと思うが、本年度出し得る数字はどれくらいあるのか、これを先にはつきりしておいてもらいたい。
従つて本年度の起債許可の方針としましては、合併のための特別の起債わくというものを設けないで、それぞれの水道なり、あるいは単独事業なり、あるいは今後学校の関係の起債もさらに許可をすることになるわけでございますが、そういう学校関係のわくの中なりにおいて、それぞれ今の合併関係の点を傍死して考えて参る、同一の条件にありますものについては、合併の方を当然優先する。
「本審議会を設置するについては、これに必要とする経費を予算に追加計上する必要はないか」という質問に対し、政府当局の答弁によりますと、「本審議会設置の必要については、かねてより懸案となつて参つたのであるが、本年度予算に関する閣議決定を見るまでの間には、審議会設置に関する所要の手続が進捗せず、従つて本年度予算の面においては、名目上、本審議会に関する経費としては計上されていないが、本審議会の事務担当部局たる
それは今度の緊縮財政、金融の引締め等、一連のいわゆるデイスインフレ政策によりまして、財界が多少これらの整理整頓の時期に入るということを予想しましたので、従つて本年度の予算には自然増収は一切計上しておりません。これが同時にまた二十九年度の予算の一つの特色でもございます。
すなわち従来の米の価格決定については生産者擁護の傾向が強い、従つて、本年度においては消費者の立場を重視して、従来の生産者偏向の米価政策を是正すると、はつきり大蔵大臣の資格において経団連に媚態を呈し、低賃金の基礎に本年産米麦価を引下げることを公式の席上において言明いたしております。これは政府の食糧政策の価格面から見た一つの方針であることは疑う余地もありません。
従つて本年度出すべき金額が被害総額に対してどのくらいの割合いになるかということは、ただいまのところ何とも申し上げられない次第でございます。
それは合理化の促進に従つて、いわゆる年次計画に従つて、本年度においては肥料の合理化をどの程度にやつて、従つて肥料のコストはどの程度まで下げられる、来年度についてはさらにどの程度下げられる、その次においてはどの程度下げられるという目標を立てられて、そうして五十ドルなら五十ドルのところに行くのだと思うのでありますが、そうした見通しの上に立つて、いわゆる安定法等の発動によつて、国内価格とのにらみ合せによつて
従つて本年度の二百三十七億というものは全部この道路五箇年計画に使つて、地方財政としての道路費につきましては別途これを考慮するのが当然である、こう考えるのでございますが、それをやめまして、その一部をもつて地方の道路費にまわすということは、それだけ国の方で財政当局としての一つの財源節約の手段としての便法としてこの譲与税法が現われたと、かように考えるのでございまして、そういういろいろな点においては私どもも
従つて本年度あたりでも、たとえば全国の都道府県市町村は予算を組んでおりますが、新しい税制ができ上り、こういう地方交付税その他が通るのを待つて、前年度通りのことで予算を組んでいるように伺つております。毎年々々平衡交付金の問題が年度の途中で多少修正されるとか、あるいは年度末において増額されるとかいうようなことがありますので、実際金園の府県市町村の予算の組みようがない。
従つて本年度こそは、この個人事業税の問題が、おそらく全国二百数十万に及ぶところの個人事業者が、全部私は行政訴訟に入るけはいがあると思うのです。従つて今回のこの改正案は、そうなつたときにはたいへんであるというので、改正案は今度は国税まる写しを合理化して改正されているのでございます。これらは私どもは驚くべき改正案だと実は考えている次第であります。
従つて、本年度は行政整理ということを標榜いたしております政府といたしましても、この分については何ら手をつけない。むしろこれの増加をはかるということを意図して、おるわけでございまして、この点御了承いただきたいと思うわけでございます。
従つて本年度中にこれを下げるという考え方は、今のところ持つておりません。
従つて本年度の国の予算では、この食糧増産計画を推進するだけのことができないわけで、従つて食糧の需給上から言いましても狂いを生じて来る、こういうことになります。