1950-02-24 第7回国会 衆議院 法務委員会 第9号 従つて本件訴訟については、労働組合側が勝訴になるようなことは万々あるまい、こう考えておるのであります。しかしながら理論上の問題として、それでもその裁判が政府の見解と違つて、労働組合側の主張するごとくに勝訴になつた場合はどうするか、こういうお尋ねでありますが、私どもは万々さようなことはないと考えております。でありますから、なつた場合のことを今からそう考えておる必要もないと実は考えておるのであります。 殖田俊吉