1954-02-23 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第17号
従つて未納願の総計に十八億という総計をあげたことが、これだけたまつているということではございませんので、毎月末の未納額というものを、ただ機械的に計算いたしますと十八億になる。その十八億と五十八億とを加えたものが、納期到来額の七十六億になるということが御了解いただけるように、便宜上計を立てたわけでございまして、未納額の総計がこんなに積り積つているというわけではございません。
従つて未納願の総計に十八億という総計をあげたことが、これだけたまつているということではございませんので、毎月末の未納額というものを、ただ機械的に計算いたしますと十八億になる。その十八億と五十八億とを加えたものが、納期到来額の七十六億になるということが御了解いただけるように、便宜上計を立てたわけでございまして、未納額の総計がこんなに積り積つているというわけではございません。
従つて未納の形をとるというような件数が、相当にふえて来るという状況になつておるわけであります。従つてこれに対して、われわれといたしましては、できるだけこれを整理するということは、もちろん考えておるわけでありまして、最近に至りましては、新しく貸し付ける場合には、もちろんそういうことを十分考慮した上でやつておるのであります。
しかしながら、たとえば三十日またつても納めないからといつて、すぐ三十日で切らずに、何回も督促をして二箇月も三箇月もたつて支拂わぬ場合は、やむを得ず切るのでありますが、納めればすぐその目から開通しますから、従つて未納はごく少数であります。