1953-07-30 第16回国会 衆議院 電気通信委員会 第21号
従つて放送協会が判断をしたものは、おのずから郵政大臣がそれをそのままうのみにのんでもいい程度のものが、大部分のときにあると思うのでありますし、そうしてまたただいま御指摘のように、最初はこれだけやつたが、どうしても追加支出をしなければならぬというような事態があつて、その申請が来れば、おのずから郵政大臣としてもその追加申請というものを承認せざるを得ないし、必ず承認すると思うのであります。
従つて放送協会が判断をしたものは、おのずから郵政大臣がそれをそのままうのみにのんでもいい程度のものが、大部分のときにあると思うのでありますし、そうしてまたただいま御指摘のように、最初はこれだけやつたが、どうしても追加支出をしなければならぬというような事態があつて、その申請が来れば、おのずから郵政大臣としてもその追加申請というものを承認せざるを得ないし、必ず承認すると思うのであります。
出て来ておりますので、私は斎藤委員が御懸念になつておりますような問題は、かりに研究する場合があるとすれば、おのずからこれは放送協会もしくは放送協会が委託するその他の機関にというわけになつて参らないのでありまして、たとえば電波研究所というような国の機関でやらなければ、その秘密確保というものはできないから、おのずから委託する研究機関は別にある、かように考えておりますので、この放送法に規定している、従つて放送協会
従つて放送協会に対して資料の提供を命じ、あるいは随時報告を命ずる権限は、あえて法律で規定しなくても、あつたものである。もしなければ郵政大臣は何によつて放送協会の責任を最終的に持つておるか、予算の承認を求め、その他経営の最終責任を政府として持つておつたにかかわらず、何らの監督権がなかつたと解釈することは困難じやなかろうか。
従つて放送協会からはどういう内容でこの條項が出ており、客観的に見て民間側との間にどれだけのハンデキヤツプがあるものかお伺いしたい。
従つて放送協会の放送事業に関するただいまの予算の中の、建設設備拡充計画に基く予算は九億九千六百万円でありますが、これが妥当で適当であるという解釈を下す限りにおいて、やはり放送債券等を発行しての建設設備拡充、あるいは長期借入れによる建設設備拡充ということに裏づけはなろうと思います。経費に使うわけに行かぬものだと考えます。
従つて放送協会なり或いは製造会社がいろいろ実験なら研究をやりますのにこの方式でやれという命令権はございませんので、これは規則なり或いは法律によつて許された手順を踏みまして、国として標準方式というものを一応取決めますならば、自然研究や家験をやつている所もその方式に則つて今度はやるわけでございます。
どうかそういう方針でこの目前に迫つております民間放送会社の実現、従つて放送協会にとりましては非常に画期的な事態にあるわけでありますから、それに間違いのないような送信、受信両方の対策を至急に講じて頂きたいということであります。 ついでにもう一つ古垣さんでも矢野さんでも結構なのでありますが、この前にも伺つたのでありますが、放送債券のことでございます。