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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-07-03 第13回国会 参議院 本会議 第61号

更に本年に入りまして行政協定が結ばれたのでありまするが、この二つの條約、行政協定の調印によりまして、日本の一方への隷属化従つて戰争への準備が開始されたのであります。従つてそのためには政治を反動化し、一切の産業を挙げていわゆる日米経済協力の線に沿いまして、これを軍需工業化し、或いは下請工場化するということが着々と行われているのであります。そのためには一切の国民の眼を蔽わなければなりません。

堀眞琴

1952-06-18 第13回国会 衆議院 外務委員会 第36号

従つて戰争終結ということも、この條約の効力の及ぶ範囲以外であるところの中国本土については、まだ効果を発揮していない、こういうように私どもは解釈せざるを得ない。こう考えることが私どもの解釈である。だからこの條約は事実上は、中国本土との條約なんかになり得べきものではない。実際に私ども中国戰争状態終結しようとするならば、中国本土効果が及ぶような条約を結ばなければならぬ。

黒田寿男

1952-06-18 第13回国会 衆議院 外務委員会 第36号

従つて戰争状態に関する限りは、俗称中国、正しく申しますならば中華民国との一切の関係、すなわち地域的に申しますれば台湾、澎湖島並びに中国本土日本との関係は、今度の日華平和條約によつて終了してしまう、従つてもはや戰争状態に関する問題は、台湾においても中国本土においても、法律上は残るはずがないという見解でございますね。

佐々木盛雄

1952-05-29 第13回国会 参議院 法務・地方行政・労働連合委員会 第1号

従つて戰争反対、或いは再軍備反対、これについての議論は堂々とやるべしです。戰争賛成議論もやるべし、反対議論もやるべし、これはお互いに言論を以てお互い議論を盡し合つて、そうして結論を出すべきだと考えております。要はそういう議論議論として行う。又政策面については国民を代表する国会において論議すべきである、これを実行に移すべきである、こう我々は考えるのです。

木村篤太郎

1952-04-17 第13回国会 参議院 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第7号

併しながら最近になりますと、それが少し形が変つて来まして、この第一次大戦後、対独平和條約時分になると、世界の平和を維持するためには、法を以て世界秩序を守らなくちやならない、法を尊重し、それを遵守することが世界の平和を維持する上において一番重要なことである、従つて戰争法規のような規定であつても、それに違反することは如何ような事情があろうとも、それは世界秩序を維持する上においてよろしくないことなのである

榎本重治

1952-04-17 第13回国会 参議院 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第7号

そこで例えば私どもの手許に「アメリカ陸戰法規における部下の責任について」というものを、命令に従つて戰争犯罪を行なつた者についてはその責任をこれは解除すべきではないか、解除すべきであるといつたような、アメリカ陸戰法規第三十六條というものを、まあもらつているのです。

吉田法晴

1951-11-15 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第19号

そうして総理大臣繰返し繰返し、この国際連合によつて守られるのである、そしてこの憲法の根本精神従つて、戰争ということでなく、国際平和団体、これは今日の国際連合のことであるようですが、国際連合によつて平和的に解決するのだ、そうして金森国務大臣芦田委員長も、これは世界平和を築くために日本が捨石となるのだというふうに答えておられる。

羽仁五郎

1951-03-28 第10回国会 参議院 農林委員会 第26号

それからその次は、先ほど西山委員から、従来の統制の経過を見ますると、先ず当初に米をやり、次に麦をやりということでありましたが、戰争以前と敗戰後の今日とは、食糧事情が変つて来ておることは御承知通りでありまして、戰争前は先ず先ず米だけで何とか食生活ができておつたのが、今日ではともかく米半分、麦半分で今後の食生活をやつて行かなければならんことは申すまでもないのでありまして、従つて戰争中からやつて参りましたことと

片柳眞吉

1950-04-03 第7回国会 衆議院 外務委員会 第13号

いろいろ軍事裁判も行われて参りましたが、中国人関係、さらに朝鮮人関係、こういうものに対する不法な虐殺その他の事件は、どうもやみからやみに葬られておる傾きがありまして、これでは日本ほんとうに公正な態度を世界に表明して、そしてあのポつダム宣言規定従つて、戰争中ならびに終戰直後のああいう不法な行為に対して、われわれが世界に対してほんとう責任を負つて明らかにして、そして今後の日本民主化を促進するという

聽濤克巳

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