1954-12-13 第21回国会 参議院 電気通信委員会 第1号
そういう点から見ますると、特に電電公社そのものに対しても、実は特殊な強い立場にありますし、十五、六万の従業員がおるわけなんですが、従業員の面から見ますと、両方合せますと、優に四十二、三万程度になると思いますが、平たくいつて現業官庁を一手に掌握される立場にあるわけなんですが、従つて従業員の士気を如何に鼓舞して行くか、又従業員の待遇問題をどう考えて行くかという問題は、これは各閣僚の中でも、郵政大臣という
そういう点から見ますると、特に電電公社そのものに対しても、実は特殊な強い立場にありますし、十五、六万の従業員がおるわけなんですが、従業員の面から見ますと、両方合せますと、優に四十二、三万程度になると思いますが、平たくいつて現業官庁を一手に掌握される立場にあるわけなんですが、従つて従業員の士気を如何に鼓舞して行くか、又従業員の待遇問題をどう考えて行くかという問題は、これは各閣僚の中でも、郵政大臣という
するというばかりでなく、その働くべき環境をよくし、かつまた家庭における心配ができるだけ少くなるようにということを念願しておるわけでありまして、その意味におきましてわれわれは新しく職場をつくる場合においては、特に従業員の環境を考慮して、明るく朗らかに働けるように配慮いたしておりますと同時に、従業員の家屋に対しましても、五箇年計画を立てます際に、同時に住宅等に対する五箇年計画を立てまして、年々計画に従つて従業員
従つて従業員が賃上げ要求しても実現できない。そこで労働組合としましては、それは先ず根本である運送業者の競争というものを或る程度規制して、そうして公示価格が守られるようにしなければいけない。これが第一だということで、その点について業者に迫つておつたのであります。
従つて、従業員全体が、自分のところは親睦団体でいいのだ、こう全部言われれば、これはもうそれで何ともしかたがない。しかしながら、やはり自分の職場には労働組合をつくるんだという気持にみんながなれば、結局ここに組合ができる。
そこでいま一度河野さんに伺いますが、何か専売、郵政の方の裁定や、あるいは鉄道の裁定の方に気がねをして、当然やらねばならぬ大蔵関係の各裁定の実施を遅らすというような印象を与えることは、これはどうもけつたいなぐあいで、事実今御説明のように、実際は製造量がそれだけ増加しており、かつこれが政府の非常に大切な印刷を受持つておる、民間にやらされない仕事をやらしておるのでありますから、従つて従業員はそれだけ他の民間印刷従業員
争議を天災地変に例えては如何かと思いますけれども、例えば天災地変で正常な電気の供給が、これは事実問題としてできない、従つて従業員が職場を放棄した、そのために事実問題として正常な供給ができなくなる。これは止むを得ないのじやないか、かように考えております。
一方国内においてはどうかというならば、カン詰業者はこれがために原料の入手が非常に困難になりまして、たださえ工場設備が全体として三割近くしか働いておらぬものに対して、一層工場設備を遊ばせるという結果を生じまして従つて従業員が失業をしなければならぬという大きな問題を引越すに至つたようなわけでございます。
「一般に特需工場労働者の雇用及び労働条件、労働者の保護のための条件、並びに労働関係に関する労働者の権利は、日本人の法令の定めるところによることが規定されているにもかかわらず、この条項のため、特需工場自体が法令に従つて従業員に対する適切な労務管理を実施することを妨げられ、その自主的な業務経営を侵害されるのみならず、労働者もその理由が発表せられないため安んじて働くことができず、労使関係の不安定を招来する
従つて従業員における受入れ態勢ができれば、そういうところを勘案しながら、逐次そういうことの実現に進んで行く方が妥当ではないかと考えております。
これは東京都の交通局でございますとか、大都市の交通局等は厚生年金の適用事業所になつており、従つて従業員ぱ厚生年金被保険者になつておる関係もございますが、これらを除外するわけに参りませんので、そうしたものにつきましても地方公共団体として融資の対象になるということにいたしておるのでございます。
従つて従業員の要求に応じられないという欠陥並びに法的にこの欠陥があれば、それは何であるかということを御質問をしておるわけであります。この点について簡単に御回答を願いたいと思います。
従つて従業員の給與の問題はこの公社法の第七十二條に「公社は、その役員及び職員に対して支給する給與について給與準則を定めなければならない。この場合において、この給與準則は、これに基く一事業年度の支出が国会の議決を経た当該事業年度の予算の中で定められた給與の総額をこえるものであつてはならない。」こういう規定があります。
従つて従業員は当然国内法の保護規制の下にあるのに、実際には上述のような軍当局の一方的措置で理由も明示せずに処断されておることは、全く日本国民としての人権を無視せられておると言つても過言でないと思うのであります。(拍手)政府は従来この種の質問に対しては、いつも「物需工場に労働三法は適用されている」と答えておりますが、ちつとも適用されておらないではありませんか。
よくほかの漁業に転業すると非常に簡單な言葉で言われるようですが、実際各海区の現在の漁業の実況を考えてみると、それほど簡單にほかの漁業に転向することができないような感じがするのでございますが、この点がこの整理案に対する最も大きな不安になるのでありますから、当局では、できるならばこの海区でどの程度の整理隻数を出す、従つて従業員はどの程度になるんだ、この海区の整理された漁業者は主として何漁業に転向するんだ
従つて従業員に対する給與改善等も、思うようにできておらない。この状態についてはまことに残念に思つている次第であります。かように考えまして、この際事業の基礎を強固にし、従業員自身が安心してこの仕事に奉仕できるようにし、さらにまた独立後の日本が当然当面するいろいろな難問題にぶつかりましても、この事業の基礎がゆらぐことのないような強固な基盤を、この機会にぜひともつくり上げたいと念願しているのであります。
従つて従業員に対する給與改善等も思うようにできておらない。この状態については誠に残念に思つている次第であります。かように考えまして、この際事業の基礎を強固にし、従業員自身が安心してこの仕事に奉仕できるようにし、更に又独立後の日本が当然当面するいろいろな難問題にぶつかりましても、この事業の基礎が搖ぐことのないような強固な基盤をこの機会に是非とも作り上げたいと実は念願いたしているのであります。
従つて従業員側に、今回の機構改正はやむを得ないとしても、今度は十分愼重な考慮を加え、将来再び機構いじりをしないで済むような、百年の大計を立てられたいという希望が多いことは当然であります。
操業度が上れば、その会社の収益といいますか、利益の関係がよくなるので、従つて従業員の給与べースの改善というものもできる。何といつても企業会社が正当な利潤を上げません限り、一般の税金の上にも適正徴収というものがあり得ないわけでありますから、法人所得等の増加とにらみ合せて、低額所得者のべース・アツプも考えて行く。
つまり簡易生命保險特別会計が独自の運用をするならば、さらにさらにたくさんの運用利回りが得られ、従つて従業員に対する福利施設であるとか、そういうようなものにも十分な手が届くのであるけれども、五分五厘というような利率に固定されると、その十分な利益を従業員に均霑させることができないというようなことであつたようでありますが、現在の法案によりますところの預金部証券でもつて、簡易生命保險は生命保險として十分成り
従つて従業員の数は相当多いのでありますが、従業員の数が多いということは、決して製糸業の場合には大企業であるということを意味しない。そういう特殊な事業であるということを中心にして、問題を考えるべきだと考えている次第であります。