1954-06-05 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第71号
○堤議長 先ほど自由党の小澤国会対策委員長から、さらに十日間会期を延長したいとの申出がありまして、規則に従つて常任委員長会議を開き諮問いたしましたところ、満場一致で賛成をせられましたので、さらに議運の御意見を伺いたいと思います。よろしく御協議願います。
○堤議長 先ほど自由党の小澤国会対策委員長から、さらに十日間会期を延長したいとの申出がありまして、規則に従つて常任委員長会議を開き諮問いたしましたところ、満場一致で賛成をせられましたので、さらに議運の御意見を伺いたいと思います。よろしく御協議願います。
それは当然のことでありまして、法規の命ずるところに従つて、常任委員長の意見も聞かなければならんし、そういうことはできないのだということをはつきり申しておきました。 それともう一つは、何も本日きめなくたつていいじやありませんか、私のほうは、回答できないのだ、本日きめるということはいけないではありませんか、明日も明後日もありますという意味を私は通じておきました。
従つて、常任委員会ではあまりやかましく論議をしないのが、イギリスの特色であろうと思うのであります。あまり批判をしない。だから、イギリスでは、この常任委員会というようなものがあんまり活動しておりません。
従つて、この点は手続を省略せられて、本会議において直ちに議決せられるということで議院の運営の上に著しい齟齬を来す、或いは違法であるとは、一概に言えないであろうと存じますので、常識に従つて常任委員長懇談会は一応省略せられて、直ちに本会議において議決せられることに賛成いたします。
さようであると仮にするならば、従前の慣行や、従つて常任委員長及び議運小委員を招集するのならば筋が通るのでありますが、議運の常任委員長に諮ることなく、議運の委員を全員招集したというのは、如何なる御観点に立たれたのでありますか。この点を明らかにしておきたいと思います。
従つて常任委員長懇談会出直し……。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
従つて常任委員会の意思をこういう形にすれば、尊重したとかしないとかいうようなことは、これは論議としては的が外れておる。私たち常任委員会に会派から出ておる者は、会派の意向によつて常任委員会でいろいろな論義があるのであつて、その常任委員会が速記を持つてそこで論義をしないから、常任委員会を軽視しておるというようなことはあり得ない。
ところでこの社会党のお申出を見ますと、後任になられるかたがその委員になつておらないという関係があり、従つて常任委員長の委員の辞任の関係だけを先にきめなければならないというようなことになるわけであります。
しかしながらこの新しい国会の建前が常任委員会中心で行く、従つて常任委員会というものは広く自主性を持つて活動しなければならないということが、強く主張されておることでございます。
従つて常任委員会におきましては、愼重に愼重を重ねて、その法律ができたのであります。そうして一時漁業権は漁民から全部国が取上げて、空白状態にしてさらにこの人たちによつてきめようというのであります。さような日本の漁民全体の将来の安定に関しておるところの重大問題であります。これに対する先刻来の鈴木君、川村君の質問に対する次官、長官、次長等の御答弁は、まことに御同情にたえない点があるのであります。
まず最初に常任委員会の分について、現在の各派の割当を基礎にいたしまして、最終の欄に出ている増減を調節するにとどめるか、でなければ全部にわたつて第一枚目の紙の基本割当数に従つて、根本的につくり直すかということを最初に御相談を申し上げ、次にそれに従つて常任委員会の件を処理し、その後に特別委員会の委員の編成を処理するというふうに参りたいと存じますが、それで御異議ありませんか。
従つて常任委員の会も諮れないということになりますから、委員長辞任の許可が本会議であり次第、緑風会から後任をお申出で頂きまして、お取換えを願いたいと思います。
それがその後段々参議院自身が政治的になつて、衆議院の亜流に巻込まれて来るに従つて、常任委員の差替というものは検討されることなくさつさとやられた。それで若しそういうことを本当にしなければならんならば、常任委員会制度なるものの基本をもう一遍改めて行かなければならない。そういうふうにどうしても替えなきやならないということになつたら、常任委員会をやめてしまつて、読会制度でも何でもやればいいと思う。
従つて常任委員会の中で、一番数の少ない二十名の委員会でなく、特別委員会をつくつた方がよいという提案が出るくらいに、重要な国会内の問題になつておると思う。今論議を続けておる重要な講和会議等の問題については、外務委員会においてできるだけ数を拡充して、各党から外交関係に関する諸君が集まつてやることが、現在の情勢としては適当であるということを申しておる。
従つて常任委員長になられる方も各派でおきめを願いまして、それを議長に御一任を願つて指名をする。従来の慣例通り簡單にできます。それができますれば次に本会期中における特別委員会を設置いたします。この特別委員会は委員会で互選をいたしますから、委員長の選挙はいりません。ただ委員会の設置並びに員数をお願いいたしまして、特に必要なものは議長において議場で指名をする。