1954-05-28 第19回国会 衆議院 法務委員会 第64号
従つて市会で決定した絶娼主義のいわゆる風紀条例に対して、一方の措置として赤線をつくるということ自体が矛盾でありますので、この点を私どもは反対していたのでございます。ところがいつの間にか、われわれの力が足りなかつたせいもありますが、できたのであります。
従つて市会で決定した絶娼主義のいわゆる風紀条例に対して、一方の措置として赤線をつくるということ自体が矛盾でありますので、この点を私どもは反対していたのでございます。ところがいつの間にか、われわれの力が足りなかつたせいもありますが、できたのであります。
従つて市会はこの際敢然としてこのMPに向つての処理をCIDに願つておる。こういう実情は単に私どもが考えるだけでなく、九十九里浜でも群馬でもるる御説明があつた通り、先ほど来私が申し上げた通りほんとうに私どもが目をおおい、耳をおうような事柄がまさに頻発しておるのでありますけれども、私どもはただ黙々としてこれを黙視するという現状に置かれておるということを御了察願いたいと思うのであります。
従つて市会などはやむを得ず、議案はなるほど二月末日に出されておりますが、その日に議決する、しないならば議会の責任だということになつて、理事者はこれをのがれておるのであります。これがやはり同じような形であつて、そういう規定があつても、そういうことが実際できるのであります。
従つて市会が決議をした場合に大蔵当局、特に資金運用部と如何なる話ができているかということを聞かない限りにおいては我々は絶対に本法案に対して最終的な財政の見通しを立てることが不可能であるということは、発議者は御承知の通りであると思うのです。従つて一時に金を出す場合には今の財政法によつて富くじ制度があります。
従つて市会の手続上の問題につきましては、私は何らの落度がなかつたというように考えている。そうなつて参りますと、提訴いたしましたものは、その手続上の問題でなくして、おそらくはこの内容について不都合であつたというようなことが、提訴の理由になつている。この提訴の処分はここに書いてありますので、これを読めばわかりますが、そういうことになつている。
議場の中に入り、従つて市会を開いておりましたものが、約十五分間ぐらい議事が進行いたしません。その間に市当局といろいろ折衝いたしまして、代表者を出しまして市長と面会をいたしまして、その要求の交渉をするということで話がつきました。