1950-07-29 第8回国会 参議院 農林委員会 第8号
従つて小作料となるべきものが多くなる。地価という、客体としての地価は高くなるじやないか。こういうふうな批判かあるのであります。この問題に対しましての解答というものは、米価を決める、或いは小作料を決める、農地価格を決める、こういうような場合に一体どういう農家を対象として労えるべきか。
従つて小作料となるべきものが多くなる。地価という、客体としての地価は高くなるじやないか。こういうふうな批判かあるのであります。この問題に対しましての解答というものは、米価を決める、或いは小作料を決める、農地価格を決める、こういうような場合に一体どういう農家を対象として労えるべきか。
○江田三郎君 そうすると、今のお答を聴きますと、統制されたものがその社会の健情に適さんところに闇が起るということでありますから、従つて小作料の闇、或いは七地の値段についての闇というようなことも今の決められたものが実情に適しておらん。