1952-07-25 第13回国会 参議院 本会議 第69号
従つて天野文部大臣はその内藤課長をわざわざ外遊さして、その検討の下に打ち出されたものでありまして、この法律案は天野文政から始まつたものでなくして、そこにいらつしやいませんが、高瀬議員が文部大臣時代から、その名は標準義務教育費法案でございましたけれども、その当時から全国民的な要望によつて取上げられて来た問題でございます。
従つて天野文部大臣はその内藤課長をわざわざ外遊さして、その検討の下に打ち出されたものでありまして、この法律案は天野文政から始まつたものでなくして、そこにいらつしやいませんが、高瀬議員が文部大臣時代から、その名は標準義務教育費法案でございましたけれども、その当時から全国民的な要望によつて取上げられて来た問題でございます。
従つて天野文部大臣の〇・七坪、〇・九坪の基準引上げなどは問題にならず、二十四年以後における社会増によるところの問題、人口増によるところの問題というものが解決できない段階になつておるわけなのでございますが、大蔵当局として、文部大臣の答弁を敷衍する意味において、この社会増に伴うところの算定規準の相違から参つたところの二十三億円、更にはその後におけるところの人口増、こういうものを教育施設を確保するという立場
従つて天野文部大臣が道徳国民実践要領というものを上からお出しになつてこれに従えというような態度をおとりになる必要はないと思いますし、それから天野文相個人としてお出しになるというふうに新聞紙上で拝見しておりますが、天野文部大臣個人というものは私にはよくわかりませんので、文部大臣であるというのか、個人であるというのか、若し全く個人であるならばその出し方については文部省という官庁の機構を通じるのか、文部省