1953-11-06 第17回国会 参議院 風水害緊急対策特別委員会 第6号
従つて多数決でありますが、異議者のあつたことを御報告申上げます。 それと委員長の今の説明の中で、第五条の二のうちの十分の一以内というのが申出でありまして、委員長は三分の二と限定されたような報告でありましたが、この点は条文通りでありまして、政府の意向を確かめましたところ、三分の二以上にしたいと、こういう意向でであつたことを、私はこの際附加えておきます。
従つて多数決でありますが、異議者のあつたことを御報告申上げます。 それと委員長の今の説明の中で、第五条の二のうちの十分の一以内というのが申出でありまして、委員長は三分の二と限定されたような報告でありましたが、この点は条文通りでありまして、政府の意向を確かめましたところ、三分の二以上にしたいと、こういう意向でであつたことを、私はこの際附加えておきます。
その結論は、種々の論議の結果、結局は、こういう選ばれた国会議員の良識に従つて、民主政治の原則に従つて多数決の決定をなせば、従つてその決定されて出て来る結論は可であるか否であるか、これは一切主観的な主張はあつても不明なんだ、それを明快ならしめようということについては、主観的には賛否の両論如何にあろうとも、これは参議院の使命から鑑みて、是非遂行して頂かなければならない事項であろうと思います。
従つて多数決によつて、総理が来ないからほかのかたに質問せよとおつしやつても、これは川端に馬を連れて来ても水を飲ますことはできない。私は質問いたしません。私は参議院の決議通り、総理の出席を院議で要求したわけですから、総理に来てもらいたい。明日か明後日来られないということはあり得ない。明日は予算委員会に来ることは既定の事案ですから、その時間を割いて頂いて、この委員会に出席願つて、私は質問いたします。