1954-07-06 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第1号 従つて夏季手当や年末手当の支給は、事業の性質上、これは本来から申しますと認め難いものなのでございますが、従来夏季又は年末の日雇労務者の生活状況の実態に鑑みまして、就労日数の増加、或いは賃金増給といつたような形でできるだけ実質の手取賃金を殖やすというふうな措置を図つて参りましたことは御存じの通りであろうと存じます。 安井謙