1953-11-07 第17回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
私この報告書について、この報告書が基礎になつて物件が払い下げられておりますから、従つて報告書は非常に政治的な重要さを持つわけであります。そういう意味で、二、三この報告書を起草された方に御質疑をいたしたい。 そこで第一に伺いまするが、中宮地区を坪二百九十二円に評価している。この評価の基準は、一体どこを調査されて二百九十二円と評価をした措置を妥当と認めたかという点であります。
私この報告書について、この報告書が基礎になつて物件が払い下げられておりますから、従つて報告書は非常に政治的な重要さを持つわけであります。そういう意味で、二、三この報告書を起草された方に御質疑をいたしたい。 そこで第一に伺いまするが、中宮地区を坪二百九十二円に評価している。この評価の基準は、一体どこを調査されて二百九十二円と評価をした措置を妥当と認めたかという点であります。
昭和三十八年度予算の執行状況調査に関して資料の収集及び議員派遣等を行なつたのでありますが、未だ予算が執行の半ばにあり、結論を出す段階に至つておりませんので、規則に従つて報告書を議長に提出したいと思います。つきましては報告書の内容、手続等につきましては、先例によつて委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議、ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
従つて報告書を上官が出せと言えば報告書を出さなければならないということになると思います。
只今溝口委員の言われましたことも、個々のことについては或いはそのようなことがあるかも知れませんけれども、大体この報告書はそういう意味におきまして、いろいろな証拠を総合して真実と思われるところをとりまして、それに従つて報告書を作つておるわけでございますが、御承知を願います。
従つて報告書にはそれらの住民の意見はまつたく反映されていないことを残念に思います。ただ一つだけ石川県においては、たとえば手取川の改修事業に関係しまして、住民の声の一部分が反映されていると思いますが、これも非常に不十分であります。以上二点を皆さまの方で考慮されて、私どもの報告書をごらん願えれば、非常にさいわいだと思います。