1952-07-10 第13回国会 参議院 文部委員会 第49号
従来教育費を確保することが非常に至難で、そのために義務教育の推進に苦澁をなめて来た、そこで義務教育費を確保し振興させる立場から何とかしなければならないという国民的な要望というものがこういう形に、この法律案の形に、現れて来ておると思うが、地財委当局としては現在の教育費というものをどういうふうにお考えになつていらつしやるか、この法案は教育費を増さなければどうにもならないという国民的要望から出ておる際に、従つて地財委当局
従来教育費を確保することが非常に至難で、そのために義務教育の推進に苦澁をなめて来た、そこで義務教育費を確保し振興させる立場から何とかしなければならないという国民的な要望というものがこういう形に、この法律案の形に、現れて来ておると思うが、地財委当局としては現在の教育費というものをどういうふうにお考えになつていらつしやるか、この法案は教育費を増さなければどうにもならないという国民的要望から出ておる際に、従つて地財委当局
従つて地財委の言つておりますこの地方財政の赤字というものは、一体あるのかないのか。この測定単位でやれば、ほとんど物価に変動がない限りは、地方財政平衡交付金をふやさないでもよいという地財委の意見であるかどうか。
従つて地財委としては、この府県で現に要求している短期融資についての資料というものをどういうふうに操作されて、どのような形で大蔵省と折衝されておるのか、そうしてその見通しはいつ頃どんな形でこの短期融資というものが実現するのであるか、これらの点について特に菊山委員の答弁を求めたいと思います。
従つて地財委としては、給与ベースに関することについて、平衡交付金の交付の際に、考慮されるかどうかということ、これは非常にむずかしいと思いますが、ひとつ委員長からお答えを願つておきたいと思います。
従つて地財委その他から出て来るものが、何かそれによらなければ、一方においては平衡交付金を減されるという一つの危険性を持つておりますので、どうしてもそれを強要しながちになるが、これは実情に沿わない実態になつて来るということを、われわれは考えておりますので、この点はなお研究していただきたいと思います。 最後に私は委員長にひとつお願いしておきたいと思います。
ると、先ほどから申し上げておりますような、大蔵省側の実にいいかげんな数字で、ものがきめられておるようになつているから、従つて地財委としては、ここではつきり私聞いておきたいと思いますることは、地財委の出されたこの数字が、どこから考えても、あるいはどこからこれを調査しても、正しい数字であるという確信の上で、お出しになつておるかどうかということを、一応この機会にひとつお話が願いたい。
従つて、地財委の引下げ通牒というものが出た場合に、これをどういうふうに一体阻止されて行くかというようなことも十分に私は大臣としてお考えにならなければならない。
従つて地財委の資料により、さらに今日の平衡交付金を増額してもらわなければ、とうていやつて行けないという現実の地方公共団体の意見については、一体大蔵省はどういうお考えをお持ちになつておるのか、もし大蔵省の言われるようなことが正しいとするならば、地方の公共団体から今のようにやかましく、全部の諸君が平衡交付金をふやしてもらわなければやつて行けないというような声は起らぬと思う。