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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-12-19 第15回国会 衆議院 外務委員会 第11号

従つて国際連合の創立の精神には私ども満腔の賛意を表し、その健全なる進展を望むものですけれども、しかし現実の国際連合の過程におきましては、よい点もあり、悪い点もあり、従いましてその決議に対しては賛成するものもあり、不賛成を唱えるものもあり、棄権するものもある、非常に各国の利害と見解によつて異つておることは御承知の通りでございます。

帆足計

1952-06-07 第13回国会 衆議院 本会議 第51号

わが国はいまだ国際連台加盟いたしてはおりませんが、国際連合目的を促進するために協力することを希望し、日本国の領域において、何時たるかを問わず、所属の諸機関によつて代表されている国際連合並びに日本に駐在しまたは日本国を通過する国際連合加盟国代表者及び同機構の職員に対し、国際連合憲章第百四條及び第百五條従つて、国際連合の任務の遂行及び国際通合目的達成のために必要とみなされる特権及び免除を與えることにいたしまして

仲内憲治

1952-06-04 第13回国会 参議院 本会議 第47号

国際連盟戦争を防止することができず、第二次世界戦争となりましたので、別個の新らしい構想による一層強力な国際安全保障機構設立が要望され、その実現を見たのが国際連合であります、従つて、国際連合国際連盟経験を多く取入れてはありますが、一般的安全保障機構としても、経済社会的国際協力機関としても、進歩したものと認められます。

有馬英二

1952-05-08 第13回国会 参議院 外務委員会 第27号

従つて、国際連合は、国際連盟経験を多く取入れてはおりますが、一般的安全保障機構としても経済社会的国際協力機関としても進歩したものと認められます。  国際連合設立経緯を振り返えつて見ますと、第二次世界戦争に関連して一般的安全保障機構について言及した最初文書は、昭和十六年八月の「大西洋憲章」と呼ばれる米英共同宣言であります。

石原幹市郎

1952-04-11 第13回国会 衆議院 外務委員会 第18号

従つて国際連合機関である理事会その他のものも、また加盟国である各国も、ある問題が国内事項であるかどうかという解釈は、どつちも持つておるというふうに説かれておるのが大体多数説だと考えております。実際問題となつてどうなるかといいますと、両方に権能があつておかしいじやないかということになりますが、実際上は、大きく国連のいろいろの問題をわけますと、強制措置を適用する場合とそうでない場合がある。

岡崎勝男

1952-04-02 第13回国会 衆議院 外務委員会 第17号

従つて国際連合は、国際連盟経験を多く取入れてはおりますが、一般的安全保障機構としても、経済社会的国際協力機関としても進歩したものと認められます。  国際連合設立経緯を振り返つて見ますと、第二次世界戦争に関連して一般的安全保障機構について言及した最初文書は、昭和十六年八月の大西洋憲章と呼ばれる米英共同宣言であります。

大江晃

1952-04-02 第13回国会 衆議院 外務委員会 第17号

永世中立国はこのような援助、今植原委員がおつしやいましたような国際連合がとる集団安全保障のために武力を提供することをいかなる場合にもしないという性格の国であるから、永世中立国従つて国際連合憲章の期待しておる義務に応じ得ない性格の国家であるから、こういう結果になつておるわけであります。

西村熊雄

1951-11-15 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第19号

そうして、それが而も、なお、日本側からは、あらゆる意味において平和を目的とし、平和な方法で解決する努力を盡しておる際に、相手国が平和を目的とせず、又平和を手段とせず、日本を侵略しようとする場合には、世界平和主義が、従つて国際連合が、先ず第一に平和的な方法により、よんどころない場合には最後の極限的な場合として国際連合がこれに対して武力的な制裁を與えるというところまでが、憲法のテキスト、正文として、それがこの

羽仁五郎

1951-11-14 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第18号

○兼岩傳一君 国際連合憲章に基くところの国際連合にあらゆる援助従つて国際連合憲章によれば、あらゆる便益、援助、遂には義勇軍まで繰り出さなければならなくなるというふうに理解できるのですが、総理は、そういうふうには理解していない、このあらゆる援助というのには一つの限界があるとお考えでしようか。

兼岩傳一

1951-11-08 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

而もその多数国間の協定というのは、五條国際連合憲章の五十一條及び国際連合憲章精神に基く固有自衛権固有の権利に基きまする立場において協定をする、その協定に基く方法として、但書でこれこれのものを妨げないとございますから、従つて国際連合精神には背反しないものだと考えます。

草葉隆圓

1951-10-29 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号

従つて国際連合総会の三分の二の多数決でよい。多分三分の二の多数決を得るでありましよう。こういう御意見でございました。合衆国としては、堀委員が御指摘になりますような事態乃至可能性というものは十分考慮に入れておると思います。すべては、将来の問題でありますので、我々として推察いたしまして、ああなればこうなる、こうなればああなる、というようなことを議論いたしましても何ら興味のない点でございます。

西村熊雄

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