1953-07-03 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第12号
従つて国民保険の方の直営診療所をつくつても、その近所には衛生部関係の公的医療機関があつたりあるいは開業医があるということで、まつたく脈絡がないのであります。医療機関の整備がまつたくでたらめに行われておるというのが現状でございます。こういう点について、大体厚生省というものは中央において連絡をとつておるのかどうか、お尋ねいたしたいと思います。
従つて国民保険の方の直営診療所をつくつても、その近所には衛生部関係の公的医療機関があつたりあるいは開業医があるということで、まつたく脈絡がないのであります。医療機関の整備がまつたくでたらめに行われておるというのが現状でございます。こういう点について、大体厚生省というものは中央において連絡をとつておるのかどうか、お尋ねいたしたいと思います。
従つて国民保険に対する医師の犠牲というものは相当あるのでありますが、これを滞納という面から考えまして、しかも局の徴収部の指示も何も仰がす、一税務署長が自分の考えだけで独断でやつて行くというやり方が許されるならば、国税庁の存在も必要がなければ、国税局の必要もない。大蔵大臣のもとに税務暑だけあればいいという結論に到達すると思うのでありますが、長官の御意見をお伺いしたいと思うのであります。