1954-07-24 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第75号
従つて国会側におきましてはどういうようなお考えで、今後御対処になりますか、私どもとしてはそう簡単にはこの問題はそのように踏み切るというわけには行かないのではないか。
従つて国会側におきましてはどういうようなお考えで、今後御対処になりますか、私どもとしてはそう簡単にはこの問題はそのように踏み切るというわけには行かないのではないか。
従つて国会側から、内閣はこの逮捕請求は至当なものと考えられますか、と質問を逆にされる場合はに、内閣側の答弁としては、それは至当なものだと考えられると、御答弁になるよりほかないと思う。この国会法に基く手続上のことで内容には関知しないという問題ではなくて、実体論で内閣にそういう質問がされる場合には、法務大臣としては責任を持つてそう御答弁になる。
従つて国会側にもある。この場合には政府にも意見を付するだけの権限はあるが、全然手をつけちやいかぬぞというのと同じ考え方で言つておるのじやないかという感じがするのです。 それからこれはさつき西村部長の申しましたように、予算をつくるのは協会なんだ。賛成なら賛成と言つてくれ。いけないならいけないと言つてくれ。そこで国会が御承認になるかならないかを決定する。