1954-02-09 第19回国会 参議院 労働委員会 第3号
併しながら当時から今日に至るまで、やはり一応この問題は民間の私契約に任して、従つて労務関係もその会社が私契約に基いていろいろと特需を受ける。それに応じて労務関係はその会社の従業員として行くというのがこの段階において適当であろうというわけで、今日まで至つておるのでありまして、この問題は根本問題でございますが、今のところはこれを直ちに間接契約にするというような意図はないのでございます。
併しながら当時から今日に至るまで、やはり一応この問題は民間の私契約に任して、従つて労務関係もその会社が私契約に基いていろいろと特需を受ける。それに応じて労務関係はその会社の従業員として行くというのがこの段階において適当であろうというわけで、今日まで至つておるのでありまして、この問題は根本問題でございますが、今のところはこれを直ちに間接契約にするというような意図はないのでございます。
従つて労務関係におきましても、きわめてその安全施設は不備でありまして危険にさらされることか非常に多いのであります。この労務関係との一調和をどのように考えられ、どのように保護されて行こうとされるか、その点を伺いたいと思います。