1954-05-10 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第58号
それはただ前例としないという会派の御態度によつて、容認しがたいということで、切られる場合もありましようし、容認される場合もありましようし、従つて前例とするしないということも、これはここで議論しておつても、これは余り大して意味のないことですから、院議を無視されたということが異例中の異例で、そういうものでなければ二度と質問を許さないと言つても、そんなら院議以上に参議院が確定した法律の施行について、政府が
それはただ前例としないという会派の御態度によつて、容認しがたいということで、切られる場合もありましようし、容認される場合もありましようし、従つて前例とするしないということも、これはここで議論しておつても、これは余り大して意味のないことですから、院議を無視されたということが異例中の異例で、そういうものでなければ二度と質問を許さないと言つても、そんなら院議以上に参議院が確定した法律の施行について、政府が
○寺岡説明員 当時におきましては、現にイタリアがちようど輸入したばかりでございましたし、イタリアで実は問題が裁判にかかつておつた次第でございまして、従つて前例もあり、当時はさしつかえはなかろうということで来たわけです。ところがその後イタリア側との交渉もまとまりまして、従つてイタリア政府の態度もはつきりいたしました。
従つて前例に倣つて二つの小委員会の委員の御指名を委員長からいたしたいと存ずるのでありますが、勿論この小委員会の委員は各会派の数とか、そういうものに余り拘泥せずに、大体それぞれの各会派いずれも一人の委員の方が重複されましても、それぞれの小委員会の委員となつて頂くというような建前で今まで参りましたので、その方針で引続き小委員を御指名いたしたいと思うのでありますが、御異議ございませんか。