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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-10 第19回国会 参議院 本会議 第44号

第五に、我々は根本的に入場税国税移管反対立場をとつておりますので、従つて入場税国税に移管し、これを地方に還元する譲与税法案にも反対の意思を表明するのであります。なお委員会において多数によつて決定されました修正案に対しましても、入場譲与税そのもの反対する立場から、これにも反対をいたすのであります。(拍手)

松澤兼人

1954-04-16 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第23号

修正案による財源移動調というものがありまして、直接修正部分によるものが本年度十六億ばかり、それから平年度において九十二億ばかりの赤字になりますが、その赤字部分に対しては、政府の考慮しておりますところの入場税国税移管、これを取りやめることを前提としてこの案ができておつたのでありまして、従つて入場税国税として移管しないということになりまするならば、十六億は出て参ります。

床次徳二

1953-12-19 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

しかしそれがあるからといつて取上げるという考えでは毛頭ないのでありまして、今の考え方の基礎から行けば、ああいうぐあいに生じたアンバランスは、やはりこれは是正するという考え方従つて入場税、遊興飲食税を取上げることによつて、再配分機会バランスをとりたいといいましても、その再配分機会バランスをとりたいという気持の中には、今のような義務教育半額国庫負担の面から、アンバランスを是正するという気持もあるし

塚田十一郎

1953-11-18 第17回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

従つて入場税、遊興飲食税は国で賦課徴収して、これの九割を人口割地方の府県にもどしてやる、こういう姿にしたらどうだろうか。  それから都道府県県民税を新しく都道府県に起したらどうか。しかしこれによつて納税者負担のふえることはおもしろくありませんので、市町村民税をそれだけ減らすことによりまして、納税者としてはそれほど負担がかわらない。

渡辺喜久造

1953-07-20 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

いかほどの娯楽性があるか、いかほどの営利性があるかということが根本の問題でありますが、多くの場合はダンス教習所というものは、営利性娯楽性も少いと思いますから、従つて入場税の対象にできないと思います。しかしそれが普通のダンス場に類して参りますと、それとの均衡上かけざるを得ないのであります。その限界が非常にむずかしいのではないかと考えております。

後藤博

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