1954-08-02 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第6号
明治憲法というものは、もちろん今の目で見れば幾多の破綻を生じ、従つて修正されたのではありますけれども、しかし明治憲法というものはかなり用意周到にできておる。
明治憲法というものは、もちろん今の目で見れば幾多の破綻を生じ、従つて修正されたのではありますけれども、しかし明治憲法というものはかなり用意周到にできておる。
ところが農林委員長の申されるには、若しも本文で修正すれば他の修正部分が出て来て、好ましくない修正も出て来るから、従つて修正をしないで附帯決議で我慢をしてくれというお話であります。それですから皆さんにお諮りして私どもは承認をしたわけですが、然るにああいう本文で大修正を加えたにかかわらず、我々の当初から強く主張しておつたこの問題を修正してもらえなかつたということは私は非常に遺憾に思つております。
のため必要があるときに開くだけであつて、決定権はないのだという慣例があるということでありまするが、その慣例は我が院の協議によつてこれを覆えすことはできようと思うのでありまするが、そういう点について一つ議運のほうに諮つてみて、それをできるということであれば、三人寄れば文珠の知恵でありますから、地方行政委員会だけで修在する以外に、衆智を集めて、この点はかように修正することがいいとあれば、そのいいほうに従つて修正
なお、先ほど理事会においても申し上げたが、修正案の趣旨弁明者たる芳賀君においては、今までのルールに従つて、修正部分だけの趣旨弁明にしていただいて、討論にわたることは遠慮していただきたい。足鹿君が農業委員会法の反対討論をされるのでありますから、その意味で、先ほど左派の理事諸君も了承されたのであります。蛇足のようでありますが、一応御了承を願つておきます。
従つて修正案と任意の案とは百億の差がある、大体のところ……そう考えていいのですか。
従つて修正案について申上げますと、入場税に関した部分と関しない部分と、二つ提案せられておつたのでありますが、結局におきまして、事後の変化によりまして、入場税に関した部分は、当初予定いたしましたところの修正案が衆議院においては認められなかつた。入場税に関しない部分、事業税から固定資産税に至るまでのその他の一般の地方税、この分は修正案通り可決されたということになつております。
これは単なる一つの問題ではなく、従つて修正案の取扱についてどういうふうにこれをはつきりさせてから審議に入るかどうかということを先ほど十田さんからも提案がありましたが、やはりこの際理事会を開いて、早くこれを処理する、そのほうが議事進行に私はいいと思う。
こうなつておりましたので、従つて修正案もこれに平仄を合せてこのように提出した次第でございます。
三党修正案は九千六百八十二億円と、一見二十八億余円の予算規模の縮小を装つておりますが、これは修正による予算提案権侵害の違法性を阻却せんとするためであつて、保安庁経費の国庫債務負担行為を二十四億円増額し、これを百二十四億円とし、更に供米完遂奨励金の支出による財政負担を一般会計に計上せず、食管特別会計における食糧証券二百億の発行で賄うことになつており、従つて修正案の予算規模は、政府原案より実質的に大きく
従つて、修正された原案が予算として成立したる場合、政府はこれが施行の責に任ずることはもとより、本院における審議に当つても、政府としてなし得る限りの説明を行う考えである」旨、緒方副総理から政府を代表して答弁がありました。
従つて、修正に努力をされましたことに対しましては深く敬意を表するものでありますが、問題を何ら解決しておらないというのが反対の理由でございます。 要するに、本法案は、語るに声なき声を聞かないところの、又、今次戦争犠牲者の救済補償をしなくて、限られた部分の人たちのみを対象としたものである点を指摘いたしまして反対討論を終ります。(拍手)
従つて修正されようが、修正されまいが、参議院に予算案を提出するときにおいては、提出権は飽くまで政府にあり、その責任は政府にあるのです。吉田首相が先ほど答えた答えは明快であります。
従つて修正部分についても行政権を持つところの政府がやはり責任を持つのだということでいいじやないですか。私ども政治的に追及はしますよ。併し法律論としてはそれでいいじやないですか。そのことをお聞きしているのです。
従つて修正の意義というものは、そういうものと関連して考えるか、別建のものであつて二本と考えるか、これは私は考え方としては率直に言つて両方成り立つ考えだと思います。
併し飽くまで我々としては内閣の閣僚としては、そして衆議院に議席を持つ者としては、政府原案に固執するというような意味で、従つて修正には反対であるというので青票を投じたというのならば話がわかるが、与党が全部白票を出して、閣僚まで白票を出して賛成をして、而も組替を出さずに事を過したということは、甚だ腑に落ちないのですが、これらについての副総理の見解をお聞きしたいと思います。
従つて、修正予算は、われわれにとつても自由党にとつても不満であります。しかし、政府から言えば、面目まるつぶれの大修正予算であると言えると思うのであります。(拍手)この……(発言する者多く、議場騒然)この予算の修正に政府並びに与党たる自由党が不満ながら賛成したのでありますから、その執行の責任は現政府にあり、われわれは責任を分担するものではありません。
一面から考えれば、委員会で討議されておるものは大体委員長報告の中に全部盛り込まれて報告さるべきものであつて、従つて、修正されておる部分についても委員長が十分のみ込んでやらなければならない。それが頭に入らないような委員長なら、やめていただかなければならないと思われる。
従つて修正部分については共同の責任があるものと考え、この予算の執行につきましても、十分に政府を監督するつもりであります。
従つて修正された字句は、殆んど定期航路事業者としては当然のことを謳つておるわけでありますので、従いまして、運輸大臣が必要があるときには保険契約の締結を命ずることができるということは、具体的に言いまするならば一体どういうふうなときに大臣は保険契約の締結を命ずることができるかということが私どもに納得が行かないのでありまするが、何か具体的な事実がありますれば、こういつたような場合だというふうなことを御説明願
従つて修正してくれとおつしやるならば、あなたが言つたような五カ年のものを具体的に出すことができない、提案者はできるような法案を出しておる。できないというお考えならば喜んで訂正いたします。
従つて修正案のごとき多額の放出は明年度の計画的遂行を不可能にしてしまうものであります。又財源の一つとして平和回復善後処理費及び安全保障諸費を挙げておりますが、これは政府が繰返し、年度内における使用又は後年度への繰越使用が確定しておると説明しておるものであります。これを財源とする真意の奈辺にあるやを解するに苦しむものであります。
よつてこれを修正議決すべきものと、即ち栗栖案に従つて修正議決すべきものと決定いたしました。 以上二案に対しまして賛成の諸君の御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 鈴木 直人 中川 幸平 岡田 信次 郡 祐一 愛知 揆一 竹下 豐次 栗栖 赳夫