1951-11-15 第12回国会 衆議院 水産委員会 第13号
従つて事業実施の面あるいは地方負担の面から考えまして、同様な公共性のある漁港施設についてのみ率が低いということも実は行政的には困るわけであります。その点から申しますならば、われわれが常に唱えて参りました他の事業、たとえば一般港湾とのバランスという点から申して、こういう措置をとらざるを得ないと考えるわけであります。
従つて事業実施の面あるいは地方負担の面から考えまして、同様な公共性のある漁港施設についてのみ率が低いということも実は行政的には困るわけであります。その点から申しますならば、われわれが常に唱えて参りました他の事業、たとえば一般港湾とのバランスという点から申して、こういう措置をとらざるを得ないと考えるわけであります。
従つて事業実施の面でありますとか、あるいは国の財政面でありますとか、こういうものを勘案いたしまして、一定の年限のもとにある計画を考えたいという観点から、四百五十港という数字を一応定めたわけであります。