1954-05-08 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第21号
○橋本(登)委員 これは会計検査院の方としてはNHKの予算でありますが、予算の上においてラジオの予算とテレビの予算が別個に項目を立てられておりますから、その間においての区別を明らかにして行きたいというお考え方は当然だろうと思うのですが、私の言うのは予算をつくる場合において、今法的な面においては、必ずしもラジオ聴取料をテレビの方にまわしてはいかぬという法律にはなつておらないのであるからして、従つて一般ラジオ
○橋本(登)委員 これは会計検査院の方としてはNHKの予算でありますが、予算の上においてラジオの予算とテレビの予算が別個に項目を立てられておりますから、その間においての区別を明らかにして行きたいというお考え方は当然だろうと思うのですが、私の言うのは予算をつくる場合において、今法的な面においては、必ずしもラジオ聴取料をテレビの方にまわしてはいかぬという法律にはなつておらないのであるからして、従つて一般ラジオ
従つて一般ラジオの他の聽取機も製造して行くということはちよつと困難でありますけれども、つまり低廉に優秀な機械がこうすればできるのだということの研究を進めまして、これを民間に示しまして、そうしてそれが当然製造されて来ると思います。この研究の面は十分に現在も研究はありますし、今後もこれを拡大強化してそうして新谷さんの御意見に副うようにしたい。