2002-05-15 第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第2号
まず、徐龍達公述人にお伺いいたしたいと思います。 国民概念の再検討ということで、国籍の相対化と国民概念を拡張をしていく、それが共生社会への大きな法律的な視点を提示するという意味で大変啓発を受けました。
まず、徐龍達公述人にお伺いいたしたいと思います。 国民概念の再検討ということで、国籍の相対化と国民概念を拡張をしていく、それが共生社会への大きな法律的な視点を提示するという意味で大変啓発を受けました。
○公述人(徐龍達君) ありがとうございました。 メリットを一言で言えば、地域社会の住民として隣近所わだかまりなくお付き合いができると、素朴に言えばそういうことでありまして、特に日本では村八分という言葉がありますけれども、よそ者に対する意識というものが非常に問題がありますので、それが選挙を通じましてかなり改善される。
済みません、徐龍達公述人です。
それから特にそれで申し上げますと、桃山学院大学教授で徐龍達、向こう読みでソ・ヨンダルという人が新聞にもずいぶん意見を発表しておりますし、本にも書いております。非常にりっぱな人だと思います。お読みになって、定住しておる万年助手どまりの人たち、しかも学識もりっぱで大学人としての実績を持っている、こういう人たちを速やかにこの適用対象として取り上げるということについて、大学局長、御答弁願います。