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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-10-27 第128回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号

後進産業の生き残りに手をかす規制構造改革をいびつなものにします。これらの理由ゆえに、私は、徹底した規制撤廃を行って、製造業が何とかして日本に残る基盤をつくることが必要だと主張しておるのであります。  規制緩和必要性についてはそのほかいろいろ言われております。四つほど挙げてみます。  一つは、新事業展開への道を開く、今私が申し上げたことです。  

鈴木良男

1979-05-08 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

高度成長期に果たした財政基本的役割りというものは、むしろ後進地域後進産業に対して断片的で後ろ向きの所得補償を行うところにあったのじゃなかろうかと私は思っております。高度成長重化学工業輸出志向産業を核として、民間経済部門の急速な拡大によってもたらされたものだと私は思っております。  

浅野拡

1979-05-08 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

政府委員加藤隆司君) 最初の高度成長下における財政の特徴の問題でございますが、大変傾聴すべき御意見でございまして、繰り返しになりますが、大企業優先である、あるいは大プロ中心であるというような御意見もございますが、ただいま御指摘のような地域間の所得配分、あるいは後進産業部門に対する所得移転というような観点に特色があるんではないかという御指摘でございますが、このような御意見もあることは承知しておりますし

加藤隆司

1967-05-16 第55回国会 衆議院 決算委員会 第7号

一切の付帯事業、そういったようなものも、相当高度な協業化を推進するということが、いま最後に残された一つの手ではないだろうか、そういうことが地方では相当言われておりますが、とかく資金その他いろいろな問題から制約がありまして、それが実現性は非常に乏しいのですけれども、そういった方面には、資本金が相当大きくなりますので、五十万円以上になることはもちろんでありますが、その方面には地域開発、ないしはそういう後進産業

吉田賢一

1966-07-19 第52回国会 参議院 商工委員会 第2号

元来綿紡というものは、労働集約産業の性格が非常に強いものでございますので、労働条件わが国に比べまして比較的に低い後進産業国、すなわち香港であるとか台湾であるとか、あるいは近くの韓国など、労働条件の低い国に対しましては、ある品種、たとえば綿糸であるとか、あるいは生地綿布であるとかいうような、こういう粗筆的な製品につきましては、漸次競争力が困難になりつつあるというのが実情でございます。

田和安夫

1966-02-25 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

しかし、日本の力で外国の後進産業まで助けるという余力があるならば、日本零細企業中小企業にして生産設備が高度化しない部門に対する援助その他は、当然日本人としては行なってしかるべきである、かように考えるものですが、この点、あなたも後進国は助けなければならぬ、日本は高度化して生き伸びるんだと先ほど前提条件をおっしゃった。

加藤清二

1965-05-11 第48回国会 衆議院 決算委員会 第26号

それ自体が後進産業の典型的なものでありまするから、そういう見地から考えてみましても、やはりここは相当大きな構想をもって対処する、もしくはしない、一斉転業可なりというようなことにするのか、それとも遠洋漁業なんかに持っていくということにするのか、数十万戸の漁業者の現在と将来というものは暗たんたるものがあると思うのです。

吉田賢一

1964-10-02 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第19号

同時にまた、時期を失しますとそれがはね返る、生活経営等への被害はさらに倍加するようなこともありますので、したがいまして、そのようなきわめて弱体な特殊な後進産業に従事しておる者が対象になってきますので、その点はお抜かりないことと思いますけれども、格段の御留意をお願い申し上げたいと、こう思うのであります。  

吉田賢一

1961-02-07 第38回国会 衆議院 予算委員会 第5号

結局先ほど申しましたように、近代産業原始産業というものを今のままの姿では均衡をとることはできませんから、優秀な近代産業あるいは富めるものと申しましょうか、というものの力によって後進的な産業を育成していく、富めるものの負担において、富まざる後進産業を育成していくということが政治的な一つ政策の中に現われていかなければ、国民の四割も保有する農民人口生活を安定することはできないと思うのであります。

松浦周太郎

1960-02-03 第34回国会 衆議院 本会議 第5号

さようなことから考えまして、農林省といたしましては、生産性の向上、すなわち、土地改良政策でありますとか、あるいは後進産業開発の問題でございますとか、いろいろやりますが、しかし、同時に、こういう施策とあわせまして、農業経営集団化共同化という政策を進めなければならぬというふうに考えておる次第でありまして、ただいまお尋ねがありましたが、農業法人の問題、この問題も、さような考え方の一連の問題といたしまして

福田赳夫

1958-07-10 第29回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第3号

そういうことになった場合に、現在の後進産業である農業、あるいはこれに関連する、日本開発に関連することは、私は総くずれにならざるを得ないと思うのです。今度国土開発と銘打って、縦貫自動車道路ができて、これはすでに着手をしておる。ところが、私どもの見たところでは、国土開発と銘を打っておるのであるから、少くとも日本産業地理がこれによって変ってくる、産業立地もこれによって変ってくる。

足鹿覺

1957-04-03 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

ですからケース・バイ・ケースで片づけるということで今日までやってきたことが、非常に地方住民とこういう不祥事件を起してきた事実にかんがみて、この水産資源保護法で省令、規則が作りにくいとしたら、やはり早く水質汚濁防止法というものも作らなければいかぬし、すでにこういうことで、ことに近代産業後進産業の漁民との力関係からいっても、なかなか法律ができても、こういう問題が起きやすいのです。

中村英男

1957-03-27 第26回国会 衆議院 建設委員会 第12号

もっと真剣に農民農業等の他の関係とよく調整をとっていく、そして総合的に日本国土を建設し、美化し、これを発展せしめていく、こういう建設省の大きな——農林省後進産業を指導する官庁と違って、大きな、一つの高い見地から他との調整緩和をはかり、総合していくというところに建設省の任務があると思う。それを一つの既存の法律をたてにして、これはこうだ、これはああだと言うような態度は、今後あってはならぬと思う。

足鹿覺

1957-03-27 第26回国会 衆議院 建設委員会 第12号

特に国家明治政府以来非常な援護政策をとってきた一般の後進産業から一〇%程度の負担金を取るわ、利息を取るわということは妥当を欠いておる。少くともこういう問題については十分にお考えになる必要があると思うのです。これはただ単に事務当局の御判断のみならず、一つの国の農業施策、あるいは他の大事な電力資源を確保し供給の道を開いていくという点において電力開発必要性は私どもよく認めておるものであります。

足鹿覺

1956-12-05 第25回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

日本よりもおくれている後進産業国が、日本が二歩進む間に五歩ずつ進むということになれば、やがて日本は追い越されていくわけで、国際競争落伍者にならざるを得ない。国内におきましても、一つ産業が立ちおくれておりまするならば、ほかの産業にとってかわられる、こういうような問題も起きてくるわけであります。

和田春生

1956-02-09 第24回国会 衆議院 予算委員会 第6号

むしろ後進産業としての日本農業は、もっと国家が干渉していって、民主的血気持を助長しながら国家干渉——と言うと語弊がありますが、国家がいろいろと指導を加え、計画性を与えていくのが、私は現在の日本農業政策の根幹をなす問題だと思う。  ところが一方において政府は、このごろ通産省あたりから意見が出まして、独禁法緩和が盛んに論じられておる。

足鹿覺

1954-12-03 第20回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

井上委員 それから今一つ大蔵当局にお願いしておきたいことは、農業共済基金制度の拡充に伴う農業共済保険制度全般に関する問題でございますが、この制度は、非常に寡小にしてかつ原始的な農業生産にいそしんで生活しているわが国農業の非常な脆弱性といいますか、特に後進産業として都市と大規模産業にいつも隷属しているということから、しかも天候に支配されるという特殊な産業として、一種の社会保障の意味合いが多分に含まれている

井上良二

1954-09-22 第19回国会 衆議院 農林委員会 第71号

そこで政府は、今この後進産業に対して補助金政策あるいは奨励金政策、あるいは助成政策というものを大幅に取上げて今日までやつて来た。それがすなわち言葉をかえて言うならば食糧増産基本方策であり、食糧増産をして行くということは、一定の地域から絶対量がふえて行くことでありますから、結局コストが下るということになる。

足鹿覺

1954-05-27 第19回国会 衆議院 農林委員会 第52号

どもが関心を持つておりますのは、後進産業としての日本農業に及ぼす影響が非常に大きいので、この点非常に心配もし、かつ政策料金制復活等農業に対する特別措置をぜひ講じてもらいたいという念願をかねがね持つておるわけでありますが、今のお話によりますと、政策料金制復活は困難であるが、何らかの緩和的な措置を考究中である、こういうお話でありますので、よく御研究を願うこととし、会期もありませんが、もしでき得るならばこの

足鹿覺

1954-03-10 第19回国会 衆議院 農林委員会 第18号

そういつた面から政府は、補助金をやめて少くとも融資をやつて行くという基本方針を大体とつておられるようでありますが、農業のような原始産業といいますか、後進産業の場合には、年一回の資金回転で、しかもそれが天災地変にあえば元も子もなくする。市中銀行からも見放されておる。市中銀行は当初においてはうまいことを言いますけれども、確実なもの以外にはなかなか放出しない。

足鹿覺

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