2012-06-20 第180回国会 参議院 内閣委員会 第12号
○政府参考人(栗生俊一君) 暴力団が新しい組員を加入させる手段、方法といたしましては、例えば、暴走族の後ろ盾となってそのメンバーを勧誘したり、地元の後輩等を勧誘するものが多く見られますほか、刑務所などで知り合いました者に対し、例えば、出所したら面倒を見てやる、事務所に遊びに来いなどと声を掛けて勧誘を行うものが見られるところであります。
○政府参考人(栗生俊一君) 暴力団が新しい組員を加入させる手段、方法といたしましては、例えば、暴走族の後ろ盾となってそのメンバーを勧誘したり、地元の後輩等を勧誘するものが多く見られますほか、刑務所などで知り合いました者に対し、例えば、出所したら面倒を見てやる、事務所に遊びに来いなどと声を掛けて勧誘を行うものが見られるところであります。
○国務大臣(与謝野馨君) 最初の点は、先生の御指摘は非常に急所をついておりまして、私どもとしては専門性の高い方、例えば弁護士、公認会計士等の方が相当期間この監視委員会の中にいていただいて、自らその実務経験というものを積んでいただくと同時に、後輩等の指導に当たっていただくということは大変重要なことだと思っておりますが、公務員の規則によって五年しかいることができないという問題点があります。
私どもの仕事は、どうしても自分の郷里の学生あるいは後輩等を通じて就職のお世話をする機会も多い職種でありますから、当然のことながらこうした厳しい状況というものは肌身に感じております。
そういう点から考えますと、いま局長は、かつての同僚の法律家、弁護士をやっている方もたくさんいる、修習生時代の同僚や後輩等の人ともいろいろ話し合ってみた、そうしたところ、いまの日弁連の考え方は、それは一部の者だといった意味の表現がございました。
私も長年検察官をやってきたわけでございますが、私自身はそういう経験はありませんが、私の同僚、後輩等が、公判廷で裁判官がたとえば四を三と読み間違えたりして、しまったと口を押さえたけれども間に合わない、それでやむなく検察官が控訴して是正したという例をちらほら聞いておるわけでございます。それほど厳しいものが判決の宣告である。
○政府委員(宍戸基男君) 沖縄以外の本土におきましては、正規の市町村あるいは地連を通じての募集が大部分でございますけれども、それ以外に、おっしゃるように後輩等に個人個人が勧誘をするということも行なわれております。
しかし、大体においてその問題になっておられるのは、多くの場合、高級官僚の人事院に承認を得なければないないのは、行政職(一)の俸給表の三等級以下及び四等級以下でも役員に就任する場合というふうにして、人事院の承認を要することにいたしておるわけでありますが、この辺の方々の就職後の動向ということになりますと、やはり世間でもある程度わかっておることないしは同僚その他後輩等にも知れわたっておることでして、その辺