1981-05-12 第94回国会 衆議院 法務委員会 第12号
決議に瑕疵があるその瑕疵の内容といたしましては、原告の一人であります後藤孝典が、会社から提案をされました利益金処分案につきまして、当期未処分利益金が三億三千万以上原案では計上されておりましたのを、そのうち三億円を水俣病対策積立金として別途に積み立てて、そして残金三千万余りだけを後期繰越金とするという修正動議を提出しようとしましたのですが、その修正動議の提出が、何といいましょうか封殺されまして決議に至
決議に瑕疵があるその瑕疵の内容といたしましては、原告の一人であります後藤孝典が、会社から提案をされました利益金処分案につきまして、当期未処分利益金が三億三千万以上原案では計上されておりましたのを、そのうち三億円を水俣病対策積立金として別途に積み立てて、そして残金三千万余りだけを後期繰越金とするという修正動議を提出しようとしましたのですが、その修正動議の提出が、何といいましょうか封殺されまして決議に至
○服部政府委員 五十四年度の収支の見通しにつきましては、先ほどお答えいたしましたように、ある程度の赤が見込まれるということでございまして、見込みどおりの赤ということに現実になりました場合には、当然各社は五十二年あるいは五十三年に積み立てた後期繰越金あるいは積立金といったものを取り崩して所要の配当額を出すというような決算を行うことになろうかと存じますので、先生がいま御指摘になったようなことになるというふうに
○服部政府委員 御指摘のございました五十二年度の電力会社、現在決算の取りまとめ中でございますので、最終的な数字は決算の結果を見ませんとはっきり申しかねるわけでございますが、ほぼ私どもの方で概略つかんでおりますところによりますと、先生いま御指摘がございましたように、為替差益等の利益相当分が後期繰越金の増等という形で出てくるというふうに理解をいたしております。
○服部政府委員 厳密にいま御指摘のあったような数字になるかどうかという問題はあるわけでございますが、一般論的に、かなり経理に余裕があって、積立金あるいは後期繰越金等がかなり保有されている状態でございますと、その期に仮に赤ということになりましても、必ずしもすぐ料金改定というような問題にはならぬのじゃないか、こういうふうに考えます。
さらに出資の配当も税を引きますと一千万になりますが、これも年五分の割合で出資配当をいたしております、そういうわけで、いわゆる含みと称するものは、決算修正において、それぞれの手続を経まして価格変動準備金あるいは貸倒れ準備金あるいは損失の補てんあるいは後期繰越金等に、これは会員の承認を得て処置をいたしましたが、その後の三十年度人決算に至りまする期間におきまして、今申しましたようなことによって、そのほとんどのものはすでに
その剰余金の処分は、優先出資の消却準備金として六千六百万円、それから優先出資の配当金として二千二百万円、その他諸積立金として一億七千万円を充てましたほかに、組合の普通出資に対しましては前年度と同様に年五分の割合で配当を行うことといたしまして、この分として六千四百万円を充てまして、一千万円を後期繰越金といたしたのでございます。 大体概況は以上申し述べた通りでございます。
利益金処分におきましては、納税積立金、法定積立金、別途積立金を控除し、株主配当金は年八分、すなわち一株につき二十円といたしまして一億三千二百万円、役員賞与四百万円、後期繰越金二千万円を計上いたしております。 次に、電波関係について申し上げます。
利益金処分におきましては、納税積立金、法定積立金、別途積立金を控除し株主配当金は年八分即ち一株につき二十円といたしまして一億三千二百万円、役員賞与四百万円、後期繰越金二千万円を計上いたしております。 次に電波関係について申上げます。
○栗田委員 この事業計画の違いを説明してもらいたいのですが、電源開発株式会社の事業計画を見ると、後期繰越金が十億七千万円になつております。それから国内として五十億円、外資として三十億円ということになつておりますが、この後期繰越金の十億七千万円と国内の五十億というのはどういう融資なのか。なお外資の三十億というのはどこから入るのか、この点の御説明をお願いいたします。
これを差引きまして四億程度が利益計上として残つたわけでございまして、これは配当金、後期繰越金として決算上処分せられたものでございます。
それから決算面におきまして減価償却費、事業費、事業税、取引高税、不動産税、法人税、法定積立金、株式配当金、後期繰越金と、こういうふうになつております。これは今すぐにこれを御説明申し上げると時間をとり過ぎますから、大体これについて要点をつまんで申し上げておきたいと思いますが、どうかひとつ詳しくごらんくださいますようにお願い申し上げます。