2018-06-18 第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
大規模公共事業の大盤振る舞い、リニア中央新幹線、インフラなどの海外展開支援、生産性向上へ向けた取組の加速といった大企業の後押し策がめじろ押しとなっている一方、社会保障費の自然増の大幅圧縮、子育て世帯臨時特例給付金の廃止、被災地の住宅再建や復興まちづくりに関する予算の二千億円以上の削減、農業破壊のTPP対策などが進められました。 第三は、アベノミクスの失敗が明らかになったからです。
大規模公共事業の大盤振る舞い、リニア中央新幹線、インフラなどの海外展開支援、生産性向上へ向けた取組の加速といった大企業の後押し策がめじろ押しとなっている一方、社会保障費の自然増の大幅圧縮、子育て世帯臨時特例給付金の廃止、被災地の住宅再建や復興まちづくりに関する予算の二千億円以上の削減、農業破壊のTPP対策などが進められました。 第三は、アベノミクスの失敗が明らかになったからです。
そこで、お尋ねしますが、バブル崩壊後の九二年、九三年当時、国の景気対策として、自治省は地方団体に対し、地方単独事業を後押しするためどのような施策を行ったのか、また、その中で公立病院に対してはどのような後押し策を行ったのか、この点についてお答えください。
ある程度幅を広げた法人経営というか法人体というのを認めていくということ、大切にするという視点も、集落を維持するという意味において重要ではないかと思うわけでありますが、こうした視点に立った法人化の後押し策についてお伺いしたいと思うんです。
しかし、このまま、これ以上の政府の一切の後押し策なしに自律軌道、つまり巡航速度に乗れるかということ、これは非常に慎重にしてもらいたいわけでありまして、そのために秋の補正が必要になるんではないか。 その点を大蔵大臣に伺いますけれども、単刀直入に今伺いますと、現時点ではまだ考えていませんと言われるに決まっていますので、質問の仕方をちょっと変えます。
○木下(博)政府委員 今の御質問は、信用保証協会に対する県からのいろいろな資金の拠出についてのことかと思いますが、個々の信用保証協会にそれぞれの県がいろいろと相当の後押し策をやっておりますので、その過程で、このような特に影響を受けた地区の信用保証協会に対して資金をお出しになっておるケースはあるのかもしれないと思います。