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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-07-16 第154回国会 衆議院 環境委員会 第21号

そして、患者がその四十八年当時からふえてきたということがございまして、また非典型例もふえてきたものですから、そのような状況の中で、水俣病患者の迅速かつ公正な保護を図るために、医学関係者専門家による検討成果として、昭和五十二年でございますが、五十二年に環境保健部長通知で、後天性水俣病判断条件というものを定めたという経緯でございます。

岩尾總一郎

1993-06-11 第126回国会 衆議院 環境委員会 第13号

これはもう環境保健部長はよく御存じのように、昭和五十二年の七月一日に環境庁環境保健部長が「後天性水俣病判断条件について」という通知を出したわけです。いわゆる五十二年判断条件発出をした。そして一年後の昭和五十三年の七月三日に「水俣病認定に係る業務の促進について」という通知、いわゆる五十三年事務次官通知発出をしたわけです。

田中昭一

1987-07-28 第109回国会 衆議院 環境委員会 第1号

四十六年の通知によれば、後天性水俣病についてはその症状は「四肢末端口囲しびれ感言語障害歩行障害求心性視野狭窄、難聴」などであり、「精神障害、振戦、痙攣その他の不随意運動筋強直などをきたす例もあること。」とされ、いずれかの症状があってその原因の全部または一部として経口摂取された有機水銀が関与していることが否定し得ない場合は水俣病と認める、こういうふうになっているわけですね。  

岩佐恵美

1984-04-25 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

そこでちょっと確認しますが、我々は新次官通知というのは後退だということでずっと議論をしてきて、それに対して環境庁側は同じなんだというんですが、きょうはその問題は別にしまして、この新次官通知について、その前提となってきた、その少し前の企画調整局環境保健部長の「後天性水俣病判断条件について」という通知がありますね。

近藤忠孝

1981-05-12 第94回国会 衆議院 環境委員会 第7号

七野政府委員 この水俣病認定につきましては、いまも大臣から御説明がございましたように、いわゆる医学的な判断に基づいてやっておるわけでございまして、まず基本的な考え方、これにつきまして昭和四十六年の次官通知以降明らかにしておるわけでございまして、その後、昭和五十年の六月以降でございますか、医学関係者専門家によりましていろいろの検討をいただきまして、五十二年に「後天性水俣病判断条件について」という

七野護

1980-03-04 第91回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

この審査に当たりましては、昭和五十二年でございますか、環境庁から出しました「後天性水俣病判断条件について」、その「判断条件について」というものを踏まえながら審査をお願いする、こういうことであるわけです。あくまでも疫学的に、それから医学的な審査をお願いして、そこで判断が下ることだと存じます。

本田正

1979-05-29 第87回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

そして「後天性水俣病判断条件について」、こうあります。   これらの症候水俣病との関連を検討するに当たって考慮すべき事項は次のとおりであること。  (1) 水俣病にみられる症候の組合せの中に共通してみられる症候は、四肢末端ほど強い両側性感覚障害であり、時に口のまわりまでも出現するものであること。  

津川武一

1979-05-29 第87回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

それで、これをいろいろ拝見しますと、この判断条件というそのものは、いわゆる水俣病に対する高度の学識と豊富な経験に基づいておるそういう経験者経験なり知見なりそういうものを積み重ねられて次第次第にできてきたものだ、それを一定のときに整理した、それがこの五十二年七月一日の環境保健部長の「後天性水俣病判断条件について」というふうに思われます。

上村千一郎

1978-10-20 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

政府委員本田正君) 今回の通知で「蓋然性」ということを言っておりますその中身は、今回の通知の「後天性水俣病判断について」というところに、先ほどこれ長官から申し上げましたように、去年の七月に出しました判断条件——「後天性水俣病判断条件について」で示したところである、今後それにのっとってやりなさいということがこの2のところに書いてございます。

本田正

1978-10-20 第85回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

いま今回の通知におきましても疫学のところは書いてないというような御指摘でございますけれども、今回の通知の「記」のところの2の「後天性水俣病判断について」という中に「後天性水俣病判断条件について」と言って、この中には書いておりませんけれども、」判断条件にのっとり」これをやるということなんで、のっとる以上は判断条件が出てくるわけです。

本田正

1978-10-19 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

本田政府委員 先ほど申し上げました、去年の「後天性水俣病判断条件について」というところで、水俣病の一般的に示し得るいろいろな症状、たとえば知覚障害運動失調その他のいろいろな症状が列記されております。それから患者一人一人によって症状が違うと存じます。それの組み合わせと、それから有機水銀に暴露したその暴露歴、そういったものの組み合わせによって水俣病判断されております。

本田正

1978-10-13 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

本田政府委員 「後天性水俣病判断条件について」という去年七月一日付の通知だと存じますが、これにつきましては、先ほどお答え申し上げました中での、むしろ明確化したというところに当たるかと存じます。したがいまして、四十六年の通知と今回の事務次官通知は、これを盛り込んでおりまして変わっておりません。

本田正

1978-10-13 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

本田政府委員 昨年の「後天性水俣病判断条件」のところで、定義とは書いてございませんが、「水俣病は、魚介類に蓄積された有機水銀を経口摂取することにより起る神経系疾患であって、次のような症候を呈するものである」ということが決められております。これが現在におきますところの水俣病定義と申しますか範囲でございます。

本田正

1978-10-12 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号

○馬場(昇)委員 そういたしますと、いまあなたも言った昭和四十六年の次官通知、同年の保健課長文書、さらに五十二年の保健部長の「後天性水俣病判断条件について」という通達文書、いま三つ挙げました、これと変わっていないのかということをもう一度。そして、その三つの通知は現在も生きておるのか、生きていないのか、これをお答えください。

馬場昇

1978-07-06 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

また、昨年の七月には、各県の認定審査会委員の方々による検討成果を踏まえまして、後天性水俣病判断条件というものを取りまとめまして、四十六年の通知の趣旨の具体化明確化というものを図ったわけでございますが、その場合にも判断の「参考とされたい。」と、こういうぐあいに書っておったわけでございます。  

山本宜正

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