2007-03-20 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
をいたしまして、先生のお話の魚礁だとか、遮音壁だとか、土留め工だとか、こういった公共事業での間伐材の利用の促進、これを図るとともに、近年、木材加工技術が向上いたしまして、そして中国だとかインドだとか、こういうところの木材の需要が拡大をしているといったことで、外材の価格が高止まり、高騰いたしてございまして、かつ、外材は将来的にも安定的に入ってくるんだろうかと、こういうような状況になってきてございまして、径級
をいたしまして、先生のお話の魚礁だとか、遮音壁だとか、土留め工だとか、こういった公共事業での間伐材の利用の促進、これを図るとともに、近年、木材加工技術が向上いたしまして、そして中国だとかインドだとか、こういうところの木材の需要が拡大をしているといったことで、外材の価格が高止まり、高騰いたしてございまして、かつ、外材は将来的にも安定的に入ってくるんだろうかと、こういうような状況になってきてございまして、径級
○塚本政府委員 災害に対して人工林と自然林がどちらが強いかということはよく論議されるところでございますが、これは林齢、林の年齢とかあるいはいろいろな土地条件によってまちまちであるわけですけれども、一般的には人工林の中でも細い径級のものについては自然林に比べて土壌崩壊防止機能というものが劣るというふうに言われております。
したがって、中には、そういう優良材、径級は大きくなくても非常に高品質な杉、ヒノキ、節のないものをつくらせるということも地域によっては必要かと思います。
なお、地元の随意契約の分でございますが、これは径級がどちらかと言いますと細いもの、それから根株とか林地に残っておる残材というようなものを地元の製材工場に販売して、工芸品加工業の振興に寄与しているところでございます。
しかし、これは銘木として売買されておるものと、それから比較的径級の小さい一般材とか根株の平均価格でございます。そこで、市場性の高い銘木級の屋久杉でございますが、これは先ほど御説明申し上げましたとおり、競り売りというふうな形で市売り市場で販売し、あるいは入札によって競売をしているわけでございますが、この方法によって売られております平均の単価は、五十二年度におきまして三十三万円でございます。
間伐材というのは、御存じのとおり非常に径級が細いわけでございまして、そのまま柱材等あるいは板材に使うということはなかなかむずかしい。
同時にまた、そういうことによって出てきました間伐木といいますか、径級の小さい木が適正な価格で売れますようにしますために、小径木の需要開拓につきましていろいろと研究を進め、実際にそういったものを使える道を探しておるような次第でございます。そういうことで需要の促進を図っていくということが必要であろうというふうに考えております。
ただいま御指摘のように、地域によりまして違うのと、もう一つは、被害にかかりました林木の径級と申しますか、年齢によっても違ってまいりまして、私どもといたしましては実態に即したような積算をやっていきたいということで検討を進めております。 また、折損木につきましては、森林国営保険等に加入しております際には、早急に手続を進めまして補償金を支払うというようなことを検討いたしております。
全国森林計画につきましては、流域ごとに国有林と民有林を一体としまして、森林の整備の目標を示すことにしておりますが、具体的には、森林の機能と、それから社会的要請に関連する自然的な経済的な条件を調査しまして、それによって、さらに流域内を幾つかに地帯区分した上で、期待される森林の機能を向上させるため、理想的な森林のあり方、つまり具体的に申し上げますと、樹種とかあるいは森林の構成とか伐期齢とか、あるいは期待するその径級
なお、いま御指摘のございましたそれぞれの負担の割合でございますけれども、一応私たちがこれに対する対策としまして考えておりますことの内容を申し上げますというと、第一は、被害木の伐倒の駆除の場合でございますが、この場合には、被害木の径級やあるいは地理的な条件などによりまして利用ができないという場合、または保安林などで重要な制限林の場合、こういう場合には国庫負担を三分の二、県負担を三分の一としておるのでございます
○平松説明員 ただいま先生御指摘の輸入価格と製材工場渡しの価格との関係につきましては、輸入価格につきましては径級なり長級なり品等というもの全部を込みにした価格でございますし、工場渡しのものは特定の級のものでございますから、必ずしも両者を比較することはできませんけれども、両方を並べながら時点の比較をいたしてまいりますと、確かにその両者の関係において商社が有利な販売をしておるということは、私どもも認めておるわけでございます
ただ、先ほど申し上げましたように、私はKSの契約時分に携わったことがありましたから申し上げたのでありまするが、詳しいその値段はわかりませんが、昨年の値段に比べてことしは、当初に三〇%、約十ドルでしたか——一九七二年、昨年の値段ですが、とれまた径級、材種によって違いますが、最もポピュラーでありますエゾ、トド、それが約二十七ドル七十セントぐらいだったと聞いております。
○吉田説明員 ソ連材の輸入価格につきましては、通関統計によりますと、径級、長級等の込みの平均の割り出し価格でいきますと、一立方メートル当たり、昨年六月は九千六百三十円、十二月には九千五百六十円と、あまり大差はございませんでしたが、ことしの一月には一万一千四百四十円、約二割以上の値上がりになっております。
○説明員(平松甲子雄君) 私ども、個々の取り引きについての資料を持ち合せておりませんので、ただいま先生御質問の輸入価格につきましては、通関価格を通関数量で割ったものということで申し上げたいと思いますし、繊維材の問屋の入手価格につきましては、統計調査部の数字ということで申し上げたいと思いますが、この数字の間には、径級なり、品質なり、等級なりというものの違いがございますので、特に比較はできないと思いますけれども
パルプが高い高いといいますけれども、実際はパルプ適木だけを払い下げているのではなくて、非常に径級の太い大きなものもパルプ材と同様に払い下げて、そうしてパルプ業者はこれをよそへ転売してパルプ適木と取りかえてやっている。だから払い下げを受けている価格よりはずっと実際の原木価格は安くなっているのではないか、こういうふうに思うのであります。
○政府委員(山崎齊君) 木糖という仕事は御存じの通り、現在パルプとかあるいは製材等に使われておりますような形の、あるいは価格の資材を使うということでは、この仕事は採算的に非常にむずかしいというふうに考えておりまして、やはりこれの資材といたしましては、薪炭林に現在使っておるような非常に径級の小さい、また品質も落ちるようなものを使うとか、あるいは製材その他の過程で生ずる背板とかその他の廃材を使うとかいうことによってこの
たとえば間伐は主伐に優先するとか、年令の古いものは年令の若いものに優先する、それから同じ年齢の場合には径級の太いものが細いものに優先する。許可をする場合、こういう優先順位をきめて処理しておるわけでありますが、そういうことによって所有にかかわらず事柄を扱っておる、こういうやり方を現行の森林法はやっておるわけであります。
○柴田(栄)政府委員 現在におきましては、大体内地のモミ材、ツガ材あるいは松の小径材等と似たような性格のものでございまして、内地におきまして、大体それらの径級によっても多少相違がございまするが、尺下くらいの丸太でございますと、千七百円ないし千八百円というところが大体の相場でございます。
従来におきましては、北海道では大体伐採の方式と申しますのは、いずれも天然物でございますので大小さまざまなものが混淆しておりまして、従つてある一定経級のものを選んで抜き切りをするというやり方をやつて参つたのでありまして、従つて北海道の市場に出まわりますものは、ある一定以上の径級のものが支配的であつたということでありますが今回の風倒につきましては、もう一面の林地にわたつて散乱して倒れておるということでございますので
といたしてとつておりまするが、それと、それから二年に一回乃至三年に一回ぐらいずつはそれぞれの主要樹種につきまして、そのときの最も有効な利用の製材、大体製材を中心といたしておりますが、製品を想定いたしまして試験挽をいたしまして、試験挽結果から出まする丸太の総合価額を算出いたしまして、それに市況の変動を率で加減いたしまして、一定の中には随次価額を改訂いたして、標準を示しまして、その標準には樹種別に、長級、径級別
坑木はその場合は均一の径級を要求されます。或いは又長さも均一のものが……各炭鉱によつて要求が違つておる。或いは又曲りは非常にこれは厳正に、曲り材は不適材として除かれなければならんというようなことになるのでありますが、それらに対しまして従来必ずしも適木が炭鉱坑木に使われておつたというふうに思えない節があるのであります。