1998-03-27 第142回国会 参議院 法務委員会 第6号
先生御案内のとおり、定時株主総会で行いますいわば一番一般的な形の自己株式の取得・消却は制限がかかっておりませんので、そういうことと彼我比較すると、今度の立法はきちっとその制限、消却できる株の数は限っておりませんけれども、それに準ずるいろいろな配慮をして、いわばこの自社株消却の弊害を防ぐ手当てをして配慮しているものと考えます。
先生御案内のとおり、定時株主総会で行いますいわば一番一般的な形の自己株式の取得・消却は制限がかかっておりませんので、そういうことと彼我比較すると、今度の立法はきちっとその制限、消却できる株の数は限っておりませんけれども、それに準ずるいろいろな配慮をして、いわばこの自社株消却の弊害を防ぐ手当てをして配慮しているものと考えます。
しかし一方、その日と前後をいたしまして、フィリピンでは二十年にわたる独裁と汚職と腐敗のマルコス政権が倒れて、そこはかとなく明るい平和な展望が見出されたということは、彼我比較をいたしましてまことに喜びにたえない次第でございます。
彼我比較いたしますと、我が国の現在の給与所得控除のあり方というのは、それはそれなりに日本の所得税制において定着もいたしておりますし、たびたび引用させていただいて恐縮でございますけれども、税制の簡素化とか、あるいは所得税におきまして、個人の個別的な事情をしんしゃくするにはおのずから限界があるということで、かなりの水準での概算控除を設定しておるというわけでございます。
彼我比較対照しても、私は了承できない。 そこで私は、この予算委員会の名において、私の言わんとする忠告を与えていただきたいと思う。君は一体、国会の名において偽証の疑いがあるとして告発されていることに対して、国会や世間に対して責任を感じないのか、省みて良心に恥ずるところはないのか、どういう心境なのかと私は問い合わせていただきたいと思います。
スウェーデンの年金は、単身者で一カ月三万三千円、配偶者と二人の場合は五万一千五百円、西ドイツの年金は、単身者三万三千七百二円、夫婦の場合五万七千九百円、アメリカの年金は、単身者三万九千三百七十五円、配偶者の場合は五万六千円でありまして、彼我比較して、いかに日本の社会保障が貧弱であり、経済大国の名に恥ずべきかは、自民党の諸君も先刻御承知のはずであります。
何かわが日本では、こういう精神障害者に対する病院は、隔離しておくだけが目的のようで、一般の入院患者の扱いといささか違っておるのではないか、近代的であるのではないかというふうな意見もありまするが、彼我比較いたしまして一つ率直な御意見をお聞かせ願いたいと思うのでございます。
○羽生三七君 いやどうも、もう少しやはり利害得失がはっきりせぬと、通常で買った場合にはこれだけと、総量に対してこれだけの日本では代価を払った、協定価格の場合はこれだけ、それを差引、彼我比較してこれだけの利益があったという、そういう得失がもうちょっと大まかな点でわかってこないと、私はこまかいことは言いません。日本経済全体の上で有利であったかどうかという総体的な判断です。
ところが未だこれらに及ばんというようなお話があつて、更に今製鉄課長のお話で、非常に事が明らかになつて、彼我比較ができたわけです。我々が考えまするには、他の条件が同じならば、労賃の安い日本としては当然に、むしろ向うよりもコストが引下げられる、こういうことが考えられるわけであります。