1977-03-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第7号
陸稲などは三八、麦が五五、少ないのから言うと種豚は一〇、役肉用牛が六七、乳用牛が八二、馬が八二、こういうように水稲以下加入を拒んでいる農家があるわけですが、一体なぜ加入しないとお考えでしょうか、それが一つ。 それから、こういった強制加入じゃなくて任意加入の農家がどのくらいあるか、戸数、これもおわかりでしたら、お答えをいただきたい。
陸稲などは三八、麦が五五、少ないのから言うと種豚は一〇、役肉用牛が六七、乳用牛が八二、馬が八二、こういうように水稲以下加入を拒んでいる農家があるわけですが、一体なぜ加入しないとお考えでしょうか、それが一つ。 それから、こういった強制加入じゃなくて任意加入の農家がどのくらいあるか、戸数、これもおわかりでしたら、お答えをいただきたい。
○高須説明員 肉用牛は、当初大体役牛がほとんど大部分でございまして、この役牛が必要なくなってまいったというようなことで、徐々に機械に置きかえられたということ、役肉用牛という一括したものでとらえておったのが徐々に減少してまいりまして、最近は大体先ほどの数字のように横ばい状況、最近は、特に昨年の価格の高騰ということが大きく影響しているのではないかと思いますが、四十七年、四十八年中にかなり屠殺が進んだということ
それから畜産に至りましては、これは生乳が一五・四%、乳用牛が二五・七%、役肉用牛が九・三%。 つまり二つのものがここには意味があると思っておるわけでありますが、その一つは、つまり戦後農政の中で特徴的に成長作目といいますか、積極的に指導した部分、これが開拓農業の中にあらわれていると、こう見るわけです。つまり酪農でありますね。
それから役肉用牛は、消化器病が一番多く、次いで外傷不慮、馬と同様の傾向でございます。これが死廃事故の傾向であります。 それから一二ページは、病傷事故でありまして、これも大体、死廃事故と同じようなことでありますが、乳用牛においては、泌尿生殖器病、それから消化器病。それから馬及び役肉用牛は、消化器病が第一で、それぞれ表にのっておるような順位で、病傷事故が発生しておるという状況でございます。
したがって、せっかく発足をいたします国内における役肉用牛の増産対策をさらに進展させるためには、来年度からもいろいろな面における助成というものが考えられなければなりませんし、また先般の委員会で私が指摘いたしましたように、いろいろな素牛等の補助金等に対する単価は、実態はまことに低いものでありますから、来年の予算につきましては、こういう点はひとつ実態に合いますところの助成をするような予算措置を考えていただかなけりゃならぬと
○政府委員(桧垣徳太郎君) わが国の肉用牛は、御指摘のとおり、明治以来役肉用牛として飼養をされてまいったものでございます。
したがって、相当思い切って、これは従来の役肉用牛であったものを肉用牛にはっきりとその目的を置きかえた抜本的な国内の肉用資源の増殖対策が講ぜられなければならないということを、この委員会で大臣もその抱負の一端を述べられたことによって、基本的な姿勢は一応抽象的には理解をいたしておるつもりでありますけれども、しかし、いろいろ具体的な内容にわたって同僚委員等が質疑をかわしている中で、はなはだ心もとなさを感じるのであります
役肉用牛について見ますと、飼養戸数は、昭和三十年の三百二十八万戸から三十九年は百六十七万戸、頭数におきましては、三十年の二百六十三万頭から二百二十万頭と、こういうようになっております。以下、馬、豚等につきまして、その次のページは綿羊、ヤギ、ウサギ、鶏と、こういうように各品目ごとに、三十年から三十九年について、戸数、頭数について、実数と指数を御説明をいたしておるわけでございます。
これは畜種別に乳用牛、役肉用牛、馬別に出ておりますが、乳用牛につきましては、最近四九%ということで五〇%を割っております。これはちょっと加入頭数をごらんになりますと、頭数では加入がふえておるのでありますが、最近やはり使用する頭数が非常に激増いたしております。その関係もあるかと思いますが、加入率が低下をいたしております。役肉用牛等につきましては大体七〇%くらいで変動ございません。
ところが役肉用牛、馬、綿羊、ヤギ等につきましては横ばいないしやや減、こういう状態でございますが、豚と鶏に至りましてまた一月当たりの平均頭数の増加が顕著にあらわれております。豚はやはり三十六年から三十七年にかけまして平均二月当たり頭数が飛躍的に増加しております、鶴につきましてもそうでございます。こういう状況でございます。
これで見ますと、乳用牛が、一戸当たりの頭数が二・一頭、役肉用牛が一・二頭、馬が一・二頭、豚が二・九頭、綿羊が一・四頭、鶏が十八・九羽、こういうように三十六年度はなっておるわけですが、確かに二十六年よりも最近十年間において飛躍的な増加をしておるわけです。しかしながら、こういう二戸当たりの飛躍的な増加をしておるにもかかわらず、今日畜産はむしろ成長産業の中で果樹より悪いのだ。
そういう意味と、役肉用牛あるいは馬等を考えますれば、一種のこれは副業的といいまするか、何といいますか、農耕に役に立つ、こういうような関係が、それが処理されれば食肉になる、こういうような関係で、これらの畜産関係を全部考えますると、簡単に多額飼育がいいというすぐ結論というものは、場合によっては問題がある場合がある。
次の五ページの家畜の飼養農家数その他一頭当たりの飼養頭羽数でございまずけれども、三十六年の欄、一番下の欄をごらんになっていただければ、農家全戸数のうちで乳牛については戸数が六・九、役肉用牛については三二・六という戸数になっておりまして、鶏は六五%であったのが、一番右の欄の鶏では六三・二、こういう指数になっている状況を示しているわけであります。
現在の状況で動物別にいいまして、人工授精の普及率が非常に高くなっておることは事実でありますが、たとえば乳牛では九三%、役肉用牛では八二%でありまするが、豚、ヤギ、綿羊、馬等を見ますると、豚では二一%、ヤギ、綿羊では一三ないし六%、こういう状況でございまして、やはり改良された種畜が充実していく。まあ必ずしも頭数にはよりませんが、質を充実して頭数を確保していくということが必要だと存ずるわけであります。
民間の方の御協力も仰ぎたいということでありまして、ただいまのところ鳥取の種畜場を役肉用牛を中心として充実しておりまするが、鳥取の種畜場を、乳牛の種畜場にかえる考えはございません。
それから役肉用牛については鳥取を充実していく。
六大都市への生産者団体による共同出荷量は、総出荷量に対しまして役肉用牛では七%、豚では二〇%前後でございまして、その共同購入の割合では肉用牛でも三〇%、役肉牛、馬の全体と合わしても八%、豚では全体的にいってわずかに一〇%にすぎないのであります。
○政府委員(森茂雄君) 河野先生の前に、御指摘の問題でございますが、年間取り扱い頭数の規模別の家畜商の割合を見ますると、三十頭から九十九頭まで、主としてこれは役肉用牛を扱うものについてでございますが、三十頭から九十九頭まで扱っているのが五三%でありまして、これは中に入った経理的な計算ではございませんが、肉畜、役肉用牛だけから見ますと、そういうのが中庸程度でございますが、これを基礎として、大体標準として
たとえば牛にしても乳用牛あるいは役肉用牛等がそれぞれ出ておりまして、乳牛の場合には現在大体八十八万五千頭、役肉牛が二百三十一万三千頭というようになっておるが、その中で、特に牛乳の生産は現在の六・七倍にするということになると、それを生産するに足る基礎になる乳牛をその時限で一体どれだけにするか、何百万頭にするかということは、当然これは計画として出てこなければならぬと思うわけです。
現在は、有畜農家創設関係のものといたしましては、乳用牛は償還年限四年、役肉用牛と馬は五年、綿羊は三年、据置期間はいずれも一年になっております。農業近代化資金では、償還年限は延びましていずれも五年、据置期間は二年といたしております。
○政府委員(安田善一郎君) 先ほど前年比で申しましたが、三十五年度の方の御指摘でございますから五年度を申し上げますと、乳牛が八十五万五千頭、役肉用牛が二百四十三万二千頭、馬が六十六万頭、豚が二百十七万四千頭、綿羊が八十万一千頭、山羊が五十六万一千頭、鶏が六千九百九十四万、九千羽を予定しました三十六年度の比率を申し上げたのでありますが、これは飼料需給安定法ができまして以来、ずっととっておりますけれども
しかし、関係がないことはない、それは馬も、役肉用牛もトラクターに侵蝕されておるなら同様程度侵蝕されておる。そこでこれのもう一つの要素としましては、他の家産と馬との関係であります。これは馬が乳牛に変わったところは相当多いのであります。
これは乳牛、役肉用牛、馬及び綿羊を新たに購入する農家に対して、その購入資金を農協を通じて貸し出させまして、国が購入農家等に対し利子の一部を補給して、農家が容易に家畜を手に入れることができるようにするのが目的であります。
ところが御指摘のように、農業経営の高度化及び近代化をはかって参ります上において、各種の畜産を取り入れて、また共同事業とか規模の適正化とか、いろいろな問題が基本的にあると思いますが、そのうちの畜産の和牛につきましては、従来役肉用牛としての発達が、中国中心の黒牛でも、高知、九州の赤毛牛でもそうなっておったのでございます。
これは乳牛、役肉用牛、馬及びめん羊を新たに購入する農家に対して、その購入資金を農協を通じて貸し出させまして、国が購入農家等に対し利子の一部を補給して、農家が容易に家畜を手に入れることができるようにするのが目的であります。
畜産の現状を申し上げまするというと、三十一年二月現在の一番新しい数字で申しますと、乳牛が約五十万頭、役肉用牛が二百七十万頭、綿羊が九十万頭、豚が百二十万頭、大体の数字でございますが、その程度に達しております。これは戦前の昭和九—十一年に比較いたしますと、乳牛が三倍、役肉用牛が一・八倍、そのほかのものに関しましても二、三割の増加を示しておりますし、綿羊に至りましては戦前の二十倍に達しております。